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聞き耳をたてて読む 短歌評論集 月光歌論叢書1
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商品詳細
| 内容紹介 | 内容:時代と短歌:テロや戦争を短歌はどう歌うのか. 表現と生き方の問題. 山田富士郎歌集『羚羊譚』読む. 一ノ関忠人歌集『べしみ』を読む. 「公」の切実さと「私」の切実さ. 学生運動の歌人たち. 批評精神と短歌のスタイル. 短歌の明日という名の歌人. 時代の闇と心の闇:「心の闇」の所在. 黒田和美歌集『六月挽歌』を読む. 糸田ともよ歌集『水の列車』を読む. 辰巳泰子歌集『仙川心中』を読む. よみがえりの旅. 「心の闇」と「民俗的心性」. アニミズムと寺山修司:今日、だれが寺山の土俗性を受け継いでいるのか. アニミズムをどう語るのか. 寺山修司の土俗性について. 続・寺山修司の土俗性について. 身体・エロス・アニミズム. 情の力:福島泰樹歌集『茫漠山日誌』を読む. 福島泰樹歌集『朔太郎感傷』を読む. 俵万智と道浦母都子における「情の力」. 言葉を生きる:伊藤一彦歌集『柘榴笑ふな』を読む. 成瀬有歌集『流離伝』を読む. 言葉との距離. エリ歌集『媚薬』を読む. 沢木奈津子歌集『幽光』を読む. 絶妙な言葉. |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 洋々社/ |
| 発売年月日 | 2004/04/15 |
| JAN | 9784896748369 |
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1件のお客様レビュー
短大の時に、岡部先生からお教えいただいた民俗学や、明治以前の文学の授業、今でもはっきり覚えています。教え方が素晴らしいのです。その先生が書かれたこの本も、やはり心にのこっています。
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