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アジアの農業近代化を考える 東南アジアと南アジアの事例から KUARO叢書3
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 九州大学出版会/ |
| 発売年月日 | 2004/05/20 |
| JAN | 9784873788289 |
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アジアの農業近代化を考える
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商品レビュー
2.5
2件のお客様レビュー
いま、アジアの農業は…
いま、アジアの農業はどのように行なわれているのか。
文庫ＯＦＦ
農業近代化により、慢性的飢餓を根絶させつつあるアジア諸国。 しかし農業近代化はやがて都市のスラム化を引き起こす可能性も内包している。本来それは生活水準を引き上げる為にあるが、資本を持たない農民は変わり行くゆく市場についてゆけず、小作農になるしか道がない。 それさえ許されない人々が...
農業近代化により、慢性的飢餓を根絶させつつあるアジア諸国。 しかし農業近代化はやがて都市のスラム化を引き起こす可能性も内包している。本来それは生活水準を引き上げる為にあるが、資本を持たない農民は変わり行くゆく市場についてゆけず、小作農になるしか道がない。 それさえ許されない人々が都市へと流れ込む。 この本では簡単にしか問題提議されていないが、農業近代化の環境負荷も考慮しなければならない。 日本を穀物消費市場とし、日本化してゆくアジア。 特にベトナムの今後に注目したい
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