- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
決断 河野父子の生体肝移植
定価 ¥1,540
605円 定価より935円(60%)おトク
獲得ポイント5P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞社/ |
発売年月日 | 2004/05/30 |
JAN | 9784022579225 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 書籍
決断
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
決断
¥605
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「父親のために息子が臓器を提供する」 文字面にすると、とても美談的に聞こえるし日本というお国柄を考えると、結局は親を助ける孝行息子の美談。ただし、本書の中で、息子の立場である河野太郎氏は美談ではないと語っている。父親である河野洋平氏も、別にそこまでして生きるべきではないと述べていた。むしろ、親子喧嘩もしている。何だったら、今のテレビに映っている河野太郎氏を見ていると、親子喧嘩をしている情景が浮かばない。いや、浮かぶかも。 何にせよ、河野太郎氏が生体肝移植を考えた時、その時までには提供側に後遺症がないと言われていた。のちに、本書の中で後遺症どころか死亡者が出てくる事まで書かれている。息子が生まれる直前であった河野太郎氏が決意したことは、まさに後遺症がない。死亡事例がないとの2点が大きかった事はいうまでもない気がする。それにつけたとしても、美談として飾り立てるなんておこがましい事は言えないが、河野太郎氏の奥様も本当にすごい。 他にすごいと言えば、父も息子も現役の国会議員だったこと。そして、活動的な両者だからこそ(今は主に息子氏)臓器移植法が進んだところもあるのだと勝手に思い込んでいる。思い込みなのは、特に確認していないから。
Posted by