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NTTドコモ リアルタイム・マネジメントへの挑戦 B&Tブックス
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NTTドコモ リアルタイム・マネジメントへの挑戦 B&Tブックス

経営システム研究会(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日刊工業新聞社/
発売年月日 2004/04/25
JAN 9784526052026

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商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2024/06/27

(2005/1/18) 私が参加している勉強会に、大前研一の主宰するBBTの問題発見コースの受講者のメンバーの会があるのだが、そのメンバーの一人にこの本を薦められた。 はじめてその会に参加した際、自分の業務を「基幹業務の再構築を通じて経営者がリアルタイムで向上の状況がつかめるシス...

(2005/1/18) 私が参加している勉強会に、大前研一の主宰するBBTの問題発見コースの受講者のメンバーの会があるのだが、そのメンバーの一人にこの本を薦められた。 はじめてその会に参加した際、自分の業務を「基幹業務の再構築を通じて経営者がリアルタイムで向上の状況がつかめるシステムを目指す」という趣旨のことを言ったら、 ドコモに勤めるメンバーからこの本を薦められた次第。 先日の「V字回復。。。」のような読み物としての楽しさはまったくなかったが、当事者としてためになった点がいくつかあった。というより疑問に思う点がいくつかあったので、次回2月の集まりの際に 聞いてみようと思っている。 興味深かったのは、債務債権という形で日時で従業員給与や電話料金をとらえていること。 申請入力が全てのデータのスタートと考えていること。この2点は明確だった。 ・・・現在自分の会社で進めている基幹業務の再構築は営業から生産管理システムに特化しているが、ドコモはスケジュール管理から稟議から全部含んでいる。これを自前で作ったのだからすごい。 聞いてみたいと思ったのは、 ●これだけの規模のシステムを作る要員をどこから調達したのか。頭数+スキル。NECと富士通を つかったとあったが、ドコモの社員もかなりいるはず。 ●システム構築のトラブルはあまりかかれていないが、スケジュール、品質等順調に行ったのか。 それだけの実力があるということか、、。 ●変化をいやがるユーザー社員が当初多かったとあるが、導入当初の混乱、売上の減少等はなかったのか。 というところでしょうか。

Posted by ブクログ

2023/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読んでほしい人:社内システム担当者、マネジメント層 NTTドコモの社内システムであるDREAMSの開発、運用開始までの顛末記。 DREAMSに触れたことがある人はイメージしやすいと思うが、そうでなくても、読める。 DREAMSは決済契約調達などの収支管理、勤務管理、スケジューラ機能などをすべて詰め込んだ巨大システム。 特徴は、2日ほどでマネジメント層が必要とする会社の財務状況を見えるかできる。また、月次で占めているような会計情報も月次締めを待たずにできる。 このようなシステムを経営層および情報システム部門が中心となり、開発、導入を進めていった。 もちろん現場サイドからは、使い慣れたシステムからの変更に対し、猛烈な反対もある。それをどのように攻略していったのかという社内政治の話もなるほどなと思う。 社内向け情報システム部門という、地味で軽視されがちな部門が、このような重要な役割を果たすというプロジェクトマネジメントの本として、すべての情報システム担当者へ贈りたい。 ちょっとやる気が湧くかもしれない。

Posted by ブクログ

2014/02/17

セミナーでいただいた本だが、思わず夢中になって読了。内容は社内、社外を問わずあらゆるデータを債権と債務に分けて仕分けし、翌々日に更新する。例えば社員が出張申請を行えば旅費が会社側では債務となり経営データに反映される。感想は大きなシステムの導入は経営トップのリーダーシップが 必須と...

セミナーでいただいた本だが、思わず夢中になって読了。内容は社内、社外を問わずあらゆるデータを債権と債務に分けて仕分けし、翌々日に更新する。例えば社員が出張申請を行えば旅費が会社側では債務となり経営データに反映される。感想は大きなシステムの導入は経営トップのリーダーシップが 必須と再認識した。

Posted by ブクログ

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