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ポピュラー音楽は誰が作るのか 音楽産業の政治学
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 勁草書房 |
発売年月日 | 2004/08/25 |
JAN | 9784326652952 |
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ポピュラー音楽は誰が作るのか
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
£15 欧米において著名なアドルノ、ピーターソン、フリスなどの音楽産業論を説明しています。またそれらのセオリーを日本のレコード産業形態にあてはめ、文化的・産業的側面から理論的に論じています。 状態は良好です。書き込みもありません。
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日本のレコード産業の変遷やあり方を知りたいのならこの著書。 最初に欧米の音楽産業論がいくつか取り上げられていて、とても参考になります。 1910年代初頭から50年代終わりにかけての日本のレコード産業の黎明期、60年代に起こった音楽の制作機能のレコード会社の外への拡散現象、70年代...
日本のレコード産業の変遷やあり方を知りたいのならこの著書。 最初に欧米の音楽産業論がいくつか取り上げられていて、とても参考になります。 1910年代初頭から50年代終わりにかけての日本のレコード産業の黎明期、60年代に起こった音楽の制作機能のレコード会社の外への拡散現象、70年代から90年代に至るまでさらに拡大した音楽制作機能の分散。これらの変容のありようが分析されています。具体的な例がたくさん出てきて、その変容が掴みやすいです。
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