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光車よ、まわれ!

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ブッキング |
発売年月日 | 2004/08/30 |
JAN | 9784835441306 |
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光車よ、まわれ!
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商品レビュー
3.7
22件のお客様レビュー
闇と戦う幻想物語。一郎と龍子達は水の悪魔と戦うため,3つの光車を探し,悪の正体を暴く。土地に住みつく地霊文字や得体の知れない恐怖を堪能。龍子はカリスマを越えた存在。
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1970年代に出版された本が2000年代に復刊したやつだそうな。80年代に児童書を読んできた身としては、小学校高学年向けぐらいの読み応えのあるファンタジーって外国のやつしかないなぁと思ってたけど、日本でも頑張って作るぞーって頑張って作った感じの本でした。その当時読んだ子供にとって...
1970年代に出版された本が2000年代に復刊したやつだそうな。80年代に児童書を読んできた身としては、小学校高学年向けぐらいの読み応えのあるファンタジーって外国のやつしかないなぁと思ってたけど、日本でも頑張って作るぞーって頑張って作った感じの本でした。その当時読んだ子供にとってはすごくおもしろかったことは想像に難くない、復刊するのわかる〜 関係ないけど空色勾玉出た時日本人にもすごいの書く人出てきたー!って子供ながらに思ったのを記憶している。今やめっちゃたくさんありますよねよき〜。物語の最後のオチだけは日本人作家さんのやつの方が納得いくの多いから好きです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仏文学者であり詩人である著者が本格ファンタジーを目指して書いた物語。昔読んだ時の読後感が忘れられず,40年ぶりくらいに図書館で取り寄せて読んでみた。 主人公は小学六年生,仲間と共に雨の日から始まった怪異(あやかし)と勇敢に闘う。文字通り世界と命をかけた闘いだ。各戸に電話もなかった時代の物語で,文面から感じ取る町の様子も昭和中期の東京でレトロな雰囲気だが,繰り広げられる物語は地霊文字で説明を書かれた古文書など中二病全開って感じ。 初めて読んだ中学生の時もそうだったが,先が気になり一気に読み進んでしまった。そして思い出した。実は物語はこれで終わりではなかった。続きってどこかにあるのだろうか? 龍子とおじいちゃんは何者だったのか。
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