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ピュア・ラブ(紅絲篇)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 毎日新聞社 |
発売年月日 | 2004/08/25 |
JAN | 9784620106830 |
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商品レビュー
4.8
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2001年に放送されたドラマのノベライズ。 それを知らずに読んだので、文章下手だなーなんて思っていましたが、中途半端に小説で中途半端に台本のようだったから、のようです。 主人公の木里子は小学校教師。 だから最初のうちは、家庭に問題を抱えた子供たちの話なども書かれていたのですが、彼女が白血病になるところから、俄然「難病もの+恋愛もの」の王道になってきました。 私が一番苦手なやつ。 まず、木里子は修行中の禅僧である陽春にひとめぼれです。 で、割と周りの人たち(小学生たちにも)バレバレです。 陽春はそんな中で、木里子のどこに惹かれたのかはよく分かりませんが、彼女に好意を抱くようになります。 が、修行中の禅僧ですから、結婚などということは論外です。 それが木里子が病に倒れてから、彼女を励ますように支えるように接するようになります。 と言っても、月に一度10分ほど会話を交わす、くらいだったのですが。 きっと彼女は死ぬんだな。 そして彼女の供養をしながら、陽春は修行を続けていくんだな。 と思っていたら、もっとピュアな結末でした。 そう来たか、という感じ。 パターン化されているラストとは違って、爽やかな終わり方ではありました。 これで終わるのかと思ったら、続編がまだあるようなので、きっとドラマも人気があったのでしょう。 二つ気になる点があります。 一つは、木里子が、教師のくせにモノを知らないこと。 子どもたちに教えるシーンよりも、周りの大人から教えられているシーンの方が圧倒的に多い。 そして、他人の前で父親のことを「パパ」と呼んで恥じない教師。違和感。 父親が働く病院に入院した時も、看護師たちに「パパ」と言っているし、なんなら雇われ医者の娘にすぎないのに、院長の娘かっていうくらい看護師たちから気を使われているのを当然のように受け入れている。 17歳くらいならまだしも、大人だよ?社会人だよ?教師だよ? 二つ目は、陽春。 最後の決意にしても、木里子に告げることなく決めてしまうし。 そもそも、勉強だけを強いられて大学生になったものの、自分の人生って、生きるって、いったいどういうことなんだ…?と思って座禅会に参加するのはいいけれど、大学をやめて僧になるって、親に相談したのか? 親は納得したのか? 母一人子一人で育ってきた割には、母親に対する感謝の念が希薄すぎるような気がするが、僧としてそれでいいのか?(一切空ってこと?) 大事なことは自分の中だけで完結しているようにみえるけど、本当にそれでいいのかしら。 ってことで、シリーズは続くのですね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
昼ドラを見返し、再び感動して図書館本にたどり着く。本にはドラマで描かれていなかった行間があり、筆者の紡ぐ滑らかで上品な文章に傾倒し、手元に置いて置きたくなった。 心根の優しい登場人物たちの織りなすヒューマンドラマに心洗われる思いがした。人生の道標となる言葉の数々に巡り合えた小説だった。 育児の合間に毎日一章ずつ読み進め本日何度目かの読了。 こちらは絶版となっており、used本を購入した。
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これ読むと、「こんなピュアラブ」したい…って思います(笑) ほんとーにピュアな恋が描かれています。美しいです。 だけど、読んでて嫌にならない。
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