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キャラメルの木 講談社の創作絵本
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キャラメルの木 講談社の創作絵本

上條さなえ(著者), 小泉るみ子

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キャラメルの木 講談社の創作絵本

定価 ¥1,676

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2004/08/10
JAN 9784061322998

キャラメルの木

¥1,485

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2025/02/26

おばあちゃんが死んじゃうところが悲しいお話だった。おばあちゃんがキャラメルの木だってうそをついて、そのうそをしんのすけがいいうそにつけついだみたいな感じだったから、もしかしたらしんのすけのいもうともそういううそをしんのすけにもつくかもしれないと思った。

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2023/04/23

おばあちゃんの嘘は優しい嘘だった。 弟さんだってちゃんと分かってた。 でも残された方はいつまでも心残りになってしまうよね。 こんな悲しい事が起こってはいけない。二度と。 この話とは関係ないけど、「サンタさんのプレゼントってどうやって用意してるのかな?」という下の子に対して上の子...

おばあちゃんの嘘は優しい嘘だった。 弟さんだってちゃんと分かってた。 でも残された方はいつまでも心残りになってしまうよね。 こんな悲しい事が起こってはいけない。二度と。 この話とは関係ないけど、「サンタさんのプレゼントってどうやって用意してるのかな?」という下の子に対して上の子が「世界中の武器をオモチャに変える魔法の力を持ってるんだよ!」と言っていた。 母もその考えを支持します。 世界中の兵器が玩具に変わりますように。 子ども達の笑顔になりますように。

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2022/08/28

「おばあちゃんはね、むかしうそをついたの。 その右がわの大きな木が まだとっても小さな木だったころ、 せんそうがあってね」 「せんそう‥‥」 ぼくはおばあちゃんを見た。 「そう、おばあちゃんのおとうとのたかしは しんちゃんとおなじ6さいだったの」 (略) (病気でガリガリに痩せた...

「おばあちゃんはね、むかしうそをついたの。 その右がわの大きな木が まだとっても小さな木だったころ、 せんそうがあってね」 「せんそう‥‥」 ぼくはおばあちゃんを見た。 「そう、おばあちゃんのおとうとのたかしは しんちゃんとおなじ6さいだったの」 (略) (病気でガリガリに痩せたたかしに) 「いったの。 『たかし、あの木、見えるでしょ。 にわのあの木、キャラメルがなるんだって。 キャラメルの木なんだって』って。 たかしの目がキラッてかがやいた」 その夜たかしは死んでしまう。 その嘘をおばあちゃんはずっと悔やんでいた。 でも、ホントに悔やんで悔しかったのは 多分「嘘」じゃない。 今年6月、終戦当時7歳だった女性から空襲の話とかいろいろ聴く機会があった。その時、戦争が終わった後で覚えていることを聞いたら、こんなことを真っ先に話してくれた。 「アメリカ人がやってきて、チョコいっぱい持ってきて、大きいチョコ板を一枚貰った。みんな涙を流して喜んだよ」 事情があって3回同じ話を聴いたのだけど、3回やはりこの話が出た。それほどまでにチョコの甘さは衝撃的だったのだろう。77年間事あるごとに思い出しているのである。吉沢久子さんの日記でも、自分の1か月の給料は120円なのに、闇では、砂糖一貫(3.75キロ)400円したとあった。7歳だった女性は、砂糖なんてその時まで食べたことがなかったのかもしれない。都会で食べていたキャラメルが、急速に無くなる前、たかしの記憶に残っていた味はどんな味だったのだろう。 おばあちゃんはずっと悔しかったのだろう。 砂糖が手に入らない悔しさをどうにも出来なかったから。 戦争はどうにかしたいけど、 どうにもできないことの根本だ。 とうにもできなかったことを悔やんで、 たかしにずっと謝っていたのだろう。 しんちゃんは、そのあと死にゆくおばあちゃんのために やさしい嘘をつく。 cinejazz0906さんのレビューで読ませていただき紐解きました。

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