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公務の民間化と公務労働 自治と分権ライブラリー
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公務の民間化と公務労働 自治と分権ライブラリー

西谷敏(編者), 晴山一穂(編者), 行方久生(編者)

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公務の民間化と公務労働 自治と分権ライブラリー

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商品詳細

内容紹介 内容:構造改革下の公務員制度とその改革 晴山一穂著. 民間労働関係の動態と公務労働 西谷敏著. 公務員人事・給与制度の能力主義・業績主義的再編 行方久生著. 自治体アウトソーシング 城塚健之著. 公務員制度改革と運動の課題 松本利寛著. 民間委託・行政のアウトソーシングと自治体関連労働者 小林雅之著. 労働基本権回復運動の歴史と理論 行方久生著
販売会社/発売会社 大月書店/
発売年月日 2004/08/06
JAN 9784272210817

公務の民間化と公務労働

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2018/05/20

タイトルのテーマを本質的に研究しているというよりは、2000年代前半の公務員制度改革に対する自治労側からの問題提起ないしは反応という感じの本。 よく考えれば、役所にはない専門的な視点をという理由で民間化しようとするのも意味不明だし、低コストになるから民間化というのであれば公務労...

タイトルのテーマを本質的に研究しているというよりは、2000年代前半の公務員制度改革に対する自治労側からの問題提起ないしは反応という感じの本。 よく考えれば、役所にはない専門的な視点をという理由で民間化しようとするのも意味不明だし、低コストになるから民間化というのであれば公務労働の無駄が多すぎるか民間を安く買い叩いているしかないわけで。 民間化とは何なのかという本質的な議論が、実はまだまだ世間には認識されていないのだと本書を読んで感じた。 ちょっと前の本だけど、公務労働を考えるに当たっては良書だと思う。

Posted by ブクログ

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