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絵解き戦国武士の合戦心得 歴史・時代小説ファン必携 講談社文庫
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絵解き戦国武士の合戦心得 歴史・時代小説ファン必携 講談社文庫

東郷隆(著者), 上田信

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絵解き戦国武士の合戦心得 歴史・時代小説ファン必携 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2004/10/15
JAN 9784062749008

絵解き戦国武士の合戦心得

¥220

商品レビュー

4.5

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

絵図が豊富で、実に詳…

絵図が豊富で、実に詳細に戦国時代の時代考証がわかりやすく描かれている。戦国小説、戦国ドラマの世界とは全く違う現実の生々しい戦国を感じることが出来る。

文庫OFF

2013/10/05

何よりも文庫なのでおてがるで、そのくせ記述がしっかりしている一冊。資料として重宝します。こちらは侍側の記述で合戦時にどのように動いたかを絵つきで記述しているので読みやすくなっています。

Posted by ブクログ

2013/08/13

戦国時代の合戦の要素を、「刀」「合戦形式」「槍と弓」「大砲と火縄銃」「旗と太鼓」「斬首と切腹」「女武者と船上戦」などの章にわけて、マニアックな図解と一緒に解説した本。学校で習う日本史や時代劇の演出にも、ときどきツッコミが入る。 例えば、一般に銃はポルトガル人によって種子島を通じ...

戦国時代の合戦の要素を、「刀」「合戦形式」「槍と弓」「大砲と火縄銃」「旗と太鼓」「斬首と切腹」「女武者と船上戦」などの章にわけて、マニアックな図解と一緒に解説した本。学校で習う日本史や時代劇の演出にも、ときどきツッコミが入る。 例えば、一般に銃はポルトガル人によって種子島を通じて日本に伝来された(1543年)とされているが、本書によると、それは東南アジアで使われていた「アルケブス式携帯銃」のことであり、禅僧が残した『碧山日録』という日記には、すでに応仁の乱(1467-77)で「飛砲・火槍」についての記載があるという。ただし、これらは大型兵器であったため、日本の当時の「戦」の形式や資源の面でマッチせず、後に火縄銃のような狙撃型の銃が主に用いられるようになったそうである。さらに、火縄銃のそれぞれの部品の名称や、射撃のための手順なども細かく解説されている。 このように、それぞれの章について、場合によっては平安から江戸までの流れ、あるいは外国との比較が書かれていて、武具や戦術が、時代の変化に順応する形変わってきたこともよくわかる。

Posted by ブクログ

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