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「51C」家族を容れるハコの戦後と現在
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「51C」家族を容れるハコの戦後と現在

鈴木成文(著者), 上野千鶴子(著者), 山本理顕(著者), 布野修司(著者), 五十嵐太郎(著者), 山本喜美恵(著者)

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「51C」家族を容れるハコの戦後と現在

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介 内容:「51C」の成立とその後の展開 鈴木成文著. 性の絆からケアの絆へ 上野千鶴子著. 「現在」の集合住宅 山本理顕著. シンポジウム「51C」は呪縛か 鈴木成文ほか述. シンポジウムを終えて:建築計画の理念と「51C」 鈴木成文著. 建築業界は奥が深い 上野千鶴子著. 51Cのその後 山本理顕著. 「51C」:その実像と虚像 布野修司著
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2004/10/08
JAN 9784582544275

「51C」家族を容れるハコの戦後と現在

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商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2020/07/17

戦後、限られた物資の中で生み出された51Cという住居形態は、鉄の扉で閉められた家族を入れるパッケージとなり、結果として外と隔離される生活を尊重されるべきというプライバシーを強固に守る意識を固めてしまった。この意識はいうまでもなく今日の生活に脈々と受け継がれ、頑丈なブラックボックス...

戦後、限られた物資の中で生み出された51Cという住居形態は、鉄の扉で閉められた家族を入れるパッケージとなり、結果として外と隔離される生活を尊重されるべきというプライバシーを強固に守る意識を固めてしまった。この意識はいうまでもなく今日の生活に脈々と受け継がれ、頑丈なブラックボックスとなっている。

Posted by ブクログ

2017/01/21

【13年経過した今も、横たわる問題】 今まさに直面している問題ばかりで…思わず本の発行日をみて愕然。2004年。こんなに前からわかっていた事なのに。それだけ、暮らしの問題が後回しにされているのか、何か利権が絡んでいるのか…考えさせられました。

Posted by ブクログ

2007/02/19

シンポという形でしたが、討論形式ですごく読みやすかったです。 また、シンポを開催された山本さんに非常に感心しました。 ジャーナリストって大切ですね。

Posted by ブクログ

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