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もう一人の私 集英社文庫
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もう一人の私 集英社文庫

北川歩実(著者)

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もう一人の私 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:分身. 渡された殺意. 婚約者. 月の輝く夜. 冷たい夜明け. 閃光. ささやかな嘘. 鎖. 替玉
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2004/09/25
JAN 9784087477412

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商品レビュー

3.2

11件のお客様レビュー

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2019/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これはなかなかよかった。 特に「月の輝く夜」と「ささやかな嘘」。 「月の輝く夜」は性同一性障害の塾講師が、ネット上で性別を偽って想い人(=教え子)と会話する話。しかも視点が生徒側からで、すごく意外性があって、大どんでん返しといってもいいと思う。 「ささやかな嘘」は、自己保身が招いた危機。 まあとにかく、全体的に先が読めない秀作ぞろいだったわ~。

Posted by ブクログ

2014/05/15

いろんな意味でのもう一人の私。 読みやすい短編集だけど、 わりと気分の落ちる作品。 1番印象的なのは月の輝く夜。 切な。

Posted by ブクログ

2011/07/26

2011年7月26日読了。 短編集だけれども、「もう一人の私」という名前の短編は無い。全ての短編のテーマが、「もう一人の私」であり、アイデンティティーに関わる問題を取り扱っている。 その「もう一人の私」を登場させる方法は一卵性双生児だったり、インターネットでの虚構の世界だった...

2011年7月26日読了。 短編集だけれども、「もう一人の私」という名前の短編は無い。全ての短編のテーマが、「もう一人の私」であり、アイデンティティーに関わる問題を取り扱っている。 その「もう一人の私」を登場させる方法は一卵性双生児だったり、インターネットでの虚構の世界だったり、替え玉受験だったり。 全体的に、きっちりオチを作ってるけど、話がうまく行き過ぎというか、ご都合主義な感じが否めず。 それでも、個人的には「閃光」はかなり良かった。この短編の中には、一見「もう一人の私」の要素は見当たらない。最後に、そういう事かと分かる。

Posted by ブクログ

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