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赤の神紋(第9章) Overnight Aria コバルト文庫
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商品詳細
内容紹介 | 内容:Overnight aria |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2004/08/31 |
JAN | 9784086004695 |
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赤の神紋(第9章)
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久々に読んだので、一瞬、話の入り口がわからなくなったけど、相変わらずしんどい話でした。 どっちもが優柔不断すぎて、ちーっとも前に進まないです。 今回の見どころは、ついにケイが響生に対して、告白するシーン。 「オーギュストを演じ終わったら……」と響生に乞うシーンに響生はまさかケイからそんなことを言われると思わなくて、あっけにとられる。 ケイだって響生に嫉妬するんだというのが前面にようやく現れて、少し前進……かと思いきやそうはいかない。 せっかくケイが響生に「抱いてくれ」って言ったのに、響生は「それじゃダメなんだ」って泣くし。 もう、一体全体、何がしたいのか! と、怒りたくなってしまいますよね。 そんな感じでこの二人は相変わらずな感じの二人。 普通、こんなに回りくどい関係だったらとっくの昔に、お互いに諦めてしまうと思うんですけど。 それでも諦められないのが、この二人の業の深いところなんだろうな、と思います。 もう、相当じれったいので参ってしまいそうなレベルなんですが。 ここまで来るとラストがどうなるのか、どうしたら二人が納得いく形になるのか、最後まで見届けなきゃ気がすまない! って半分くらい義務みたいになってます。 相当じれったいので、全部読破する覚悟がない人にはオススメできない話だと思います。 その代わりハマったら吸引力がすごいです。
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相変わらず演劇とキャラの生き様に熱を感じます。挿絵的には連城が好きですけど新にすごく惹かれてきた(笑) いいやつです本当に。運命の時間に迫ってきてる感がだんだん高まってきてます
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ケイは江戸川乱歩の「孤島の鬼」、ワタルは横溝正史の「真珠郎」、榛原は新作「バベル」、それぞれの舞台の完成。さらには、脅迫者青い薔薇の少年、また連城は相変わらず、榛原とケイとにうだうだ悩み、、、ちょっと悩み過ぎではないかと。ガラスの仮面じゃあるまいし、もう少しテンポ上げられないのか...
ケイは江戸川乱歩の「孤島の鬼」、ワタルは横溝正史の「真珠郎」、榛原は新作「バベル」、それぞれの舞台の完成。さらには、脅迫者青い薔薇の少年、また連城は相変わらず、榛原とケイとにうだうだ悩み、、、ちょっと悩み過ぎではないかと。ガラスの仮面じゃあるまいし、もう少しテンポ上げられないのかと思います。
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