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幻影のペルセポネ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2004/09/23 |
JAN | 9784163233000 |
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幻影のペルセポネ
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商品レビュー
3.3
9件のお客様レビュー
「ヴァーチャルプラネット」は自分のアバターを操り、ネット上の異世界ペルセポネで様々なことをするオンラインゲーム。 尊敬するプログラマが殺害された謎を追う来栖は、彼の死の直前にアバターもペルセポネで殺害されていたことを知る。現実とヴァーチャルを行き来するうちに、来栖の周辺にも異変が...
「ヴァーチャルプラネット」は自分のアバターを操り、ネット上の異世界ペルセポネで様々なことをするオンラインゲーム。 尊敬するプログラマが殺害された謎を追う来栖は、彼の死の直前にアバターもペルセポネで殺害されていたことを知る。現実とヴァーチャルを行き来するうちに、来栖の周辺にも異変が… 書かれたのが十年前なので今読むとちょっと古いかと思いきやそんなことはなく、電脳空間を生かした仕掛けが面白いきっちりしたミステリ。ただ主人公が恋にのめり込んで行くのがちょっと唐突な気がして違和感があったかも。
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尊敬するプログラマのヒデ兄はなぜ殺されたのか? ライターの仕事として無理矢理に電脳空間<惑星ペルセポネ>に参加させられることになった来栖正孝は、ヒデ兄がその仮想空間でも同じように殺されていたことを知る。 2004年に書き下ろされた現実世界とインターネット上の仮想世界の2つ...
尊敬するプログラマのヒデ兄はなぜ殺されたのか? ライターの仕事として無理矢理に電脳空間<惑星ペルセポネ>に参加させられることになった来栖正孝は、ヒデ兄がその仮想空間でも同じように殺されていたことを知る。 2004年に書き下ろされた現実世界とインターネット上の仮想世界の2つの世界をリンクさせた本格的な推理小説。 仮想世界を舞台にしていながら、伏線の張り方などアンフェアな証拠の提示はなく、良くできたミステリと感じました。
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おおっ!これは面白いっ! 正直クロケン作品だっつーだけで 手に取ったんですが予想外の面白さ。 後半の怒濤の目まぐるしい展開は少々無理繰り感 はあるものの、ストーリーが持つ作品のパワーで 充分に補っています。 ネットの中のヴァーチャル世界で起きる殺人事件と リンクして現実社会で起...
おおっ!これは面白いっ! 正直クロケン作品だっつーだけで 手に取ったんですが予想外の面白さ。 後半の怒濤の目まぐるしい展開は少々無理繰り感 はあるものの、ストーリーが持つ作品のパワーで 充分に補っています。 ネットの中のヴァーチャル世界で起きる殺人事件と リンクして現実社会で起こる殺人事件...構図的には 岡嶋二人のクラインの壺を思い出しますが、その 更に上をいくリアリティと構成は一気読み。 未読なので無責任は発言ですが、山田悠介の アバターより...強力な作品なんではないかとw。 これアートワークとタイトルですっごい損してる 気がするんですよねー。ちゃんと考えて文庫化したら 売れるんじゃないでしょうか?
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