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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞社/ |
発売年月日 | 2004/09/21 |
JAN | 9784532351144 |
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商品レビュー
3.2
28件のお客様レビュー
フリーター、ニート、失業者が年々増加するなか、働く意味や目的を持てず、惑う人々のために編集されたドキュメント。 様々な一般人に聞き取り調査をし、その人の人生観にスポットライトを当てる。 経済学入門の課題図書として提示された本だったから妙な圧迫感があってなかなか読み進められなかった...
フリーター、ニート、失業者が年々増加するなか、働く意味や目的を持てず、惑う人々のために編集されたドキュメント。 様々な一般人に聞き取り調査をし、その人の人生観にスポットライトを当てる。 経済学入門の課題図書として提示された本だったから妙な圧迫感があってなかなか読み進められなかったが、多くの人の仕事に対する認識が千差万別で、自分にとって「働く」ということはどういう意味をもつのか考えなければ、この先一人で歩いていけないと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1999年4月から2004年4月まで働いた以前の会社で起きていたことは、日本中で起きていたんだなぁとわかった。 暇そうなおじさんがあふれ、若者は朝も晩も週末も働き、新卒採用はわずかだから、いつまでたっても"下っ端"。 成果主義、能力給の名の下の給与カット。 退職金制度もなくなり、自己責任の名の下に401k。 残業代がつくだけまだましだったが、僕が在籍していた5年間で一部上場企業らしい賞与が出たのは1回だけ。 夏1ヶ月・冬0.5ヶ月なんて状態がもはや普通だった。通帳を見ても賞与が振り込まれたことがわからないのだ。毎日毎日、遅くまで働いて、客に嫌みを言われて無理な注文も聞いて、それでも同年代の平均年収には届かなかった。 今、地方の小さな企業に勤めている。この本に書いてあるのは基本的に「東京」の話だ。 この本に書いてあるような世界が本当に遠くに感じるようになってしまった。
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日経新聞に2003年から2004年にかけて連載された同名連載記事をまとめたもの。いろいろな人の働く姿、仕事観をとらえていて、20年弱前の世相が見えてくる。だいぶ前のような気も、ほんの少し前のような気もするけど、仕事をめぐる状況は2021年のいまとだいぶ違う感じがする。 ざっくりい...
日経新聞に2003年から2004年にかけて連載された同名連載記事をまとめたもの。いろいろな人の働く姿、仕事観をとらえていて、20年弱前の世相が見えてくる。だいぶ前のような気も、ほんの少し前のような気もするけど、仕事をめぐる状況は2021年のいまとだいぶ違う感じがする。 ざっくりいえば、2003年頃のほうが派遣社員、起業、成果制度とか新たな流れが来ていながらも、そのなかで頑張ろうという気概や期待がある気がする。いまはすっかり疲弊した環境に思える。2003年当時は、NEETなんかも概念が登場したてのようで、構えが悠長。フリーターや引きこもりの子を親が「いつかは」と思いながら見守っているような記事も2~3あったなあ。一方で、労基にひっかかりそうな職場環境が一生懸命働くことと対で紹介されているようなところもあり、いまのほうが法整備は進んでいる……のかな。 まあ、とにかくそれほど変わっていないだろうと思っていた環境が20年でだいぶ、お先真っ暗なほうに変わっていることに驚いた。 記事中でこれはと思った人たちのいまを検索してみるのも面白かった。たいていの人がちゃんと一門の人になっているもんだ。
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