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盗まれた美母 フランス書院文庫
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盗まれた美母 フランス書院文庫

鬼頭龍一(著者)

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盗まれた美母 フランス書院文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フランス書院/
発売年月日 2004/09/10
JAN 9784829612996

盗まれた美母

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商品レビュー

4

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2010/05/28

母親が別の少年と関係…

母親が別の少年と関係を持っていたという特殊寝取られ系なシチュエーション。

文庫OFF

2009/01/19

脅しに始まり愛のある相姦へと続く母子寝取られ物

寝取られ物の長編小説として引き合いに出されることの多い作品のようである。前半は脅迫に困惑しながらも屈してしまう流れ。拒んでいるのを無理矢理ではあるのだが、母の苦肉の開き直りで関係を結ばされる感じでもある。ハードな凌辱物に比べればシーンの描写もさほど激しくないが、シチュエーションが...

寝取られ物の長編小説として引き合いに出されることの多い作品のようである。前半は脅迫に困惑しながらも屈してしまう流れ。拒んでいるのを無理矢理ではあるのだが、母の苦肉の開き直りで関係を結ばされる感じでもある。ハードな凌辱物に比べればシーンの描写もさほど激しくないが、シチュエーションが良く、友人の責めに困惑する母の悩ましい姿にドキドキする。ただ、友人の悲惨な境遇を知らしめるために出てくる祖母がシーンに水を差す。凌辱者ながら息子の友人を不憫に思い悩む演出なのかもしれないが、脅されている割には、という首を傾げたくなる母の行動もある。そして主人公の不在時に自宅キッチンでの前後同時責めで絶頂に至ってから母の気持ちが決定的に変化。何もそこまでという違和感もあるのだがそれも建前。女の悦びを思い出してしまった母の陥落である。後半からは2人の関係を知ってしまった主人公の驚愕と困惑、そして間違った決心と行動が伴わないもどかしさなどが綴られ始める。清楚な母でも、貞淑な教師でもなく、ただの淫ら妻になってしまうので当初のドキドキ感が減退するが、それでも自ら望んだ緊縛の後に目隠しされて息子の目に晒されるシーンが出てきたりもする。そしてそのまま目の前で凌辱されながらも最後の矜持は残して主人公が踏み止まるところから結末までは、許されざる母子の関係により絆を取り戻す展開に変わり、ここでようやく体は許しても心までは許さなかった(?)母の面目を少しは立たせようという感じのラストを迎える。 巷の寝取られスキーな諸兄には「もっと凄いのいっぱいあるよ」といった意見もあるだろうし、違和感を覚える箇所も少なくない本作ではある。しかし「これはこれでいいんでないかい?」という気もするのだがいかがであろう。

DSK

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