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鉄道廃墟 棄景1971 ちくま文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 2004/08/10 |
JAN | 9784480039729 |
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鉄道廃墟
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鉄道廃墟
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
文章も写真もオイラよりもちょい上、今50〜60代独特のクサい感じがハマるところと鼻につくところと。古本屋で手にした時はもう少し鉄道寄りというか、撮影ガイド的な部分を期待してたのかも、いや、行かないけども。
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先輩にすすめられて、一気に読みました。 ゾクゾクするような写真と文章…、広がる丸田ワールド、やっぱりいいなぁと思います。 それにしてもなぜ僕は、廃線や廃道などにひかれただろう…と考えてみたのですが、未だに分からずにいます。 ただよく覚えているのが、道路のトンネルそばの、大抵通行...
先輩にすすめられて、一気に読みました。 ゾクゾクするような写真と文章…、広がる丸田ワールド、やっぱりいいなぁと思います。 それにしてもなぜ僕は、廃線や廃道などにひかれただろう…と考えてみたのですが、未だに分からずにいます。 ただよく覚えているのが、道路のトンネルそばの、大抵通行止になっている旧道です。 あの道の先はどうなっているんだろう、行ってみたいな…、と、よく考えていたことを覚えています。 冒険心とまではいかないにしても、そんな憧れのような感情が、自然と身についたのかもしれません。 それでは廃車体や未成線にも憧れを感じるのかと考えると、これも何だか違う気がします。 もはや放棄されたものといえますが、無機質な現代のものたちに比べれば、はるかに息吹を感じる…気がするのです。 本書の序文には、廃線跡をたどれば「なにかと繋がって、なにかに、出会えるのかもしれない」とあります。 僕は未だにうまく表現できませんが、ただ惹かれ続け、魅せられ続け、この趣味を続けています。
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廃墟系写真にトキメくつもりで頁を開いたら、予想外の方向からのアプローチで衝撃を受けた。所謂「暗い昭和」を語る文章と、存在する事でその終焉を伝え続けている廃列車との組み合わせがマッチしている為に、より深い哀愁が感じられる。09年末頃?読了。
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