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だまされることの責任
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だまされることの責任

佐高信(著者), 魚住昭(著者)

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だまされることの責任

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 高文研/
発売年月日 2004/08/15
JAN 9784874983294

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2013/12/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

標題の伊丹万作の一文が丸ごと掲載されているので購入。すばらしすぎる。特に巨額詐欺事件等がおこるたびに被害者の会を結成させる弁護士さんあたりにもよく読んでもらいたい。 「だますやつは悪いかもしれないが、だまされるやつが悪くないとはきまったためしはない」のだから。

Posted by ブクログ

2008/10/26

伊丹万作氏の「戦争責任の問題」というエッセイをもとに1冊の本を作ろうと思った編集者の心意気にまずは感服した。 ただ、このテーマから佐高信という人選は少しずれているのではないかと感じた。 佐高氏は信念をもったぶれない評論家だと思う。しかし、だからこそ、迷いであったり人間的な弱さ...

伊丹万作氏の「戦争責任の問題」というエッセイをもとに1冊の本を作ろうと思った編集者の心意気にまずは感服した。 ただ、このテーマから佐高信という人選は少しずれているのではないかと感じた。 佐高氏は信念をもったぶれない評論家だと思う。しかし、だからこそ、迷いであったり人間的な弱さが彼の発言や書くものからは感じられない。 伊丹氏のエッセイの肝は、本当に騙す者と騙される者はきっちり分けられるのか、お互いが補完しあって存在しているのではないかということだ。 その意味で、本書の半分以上が、だまされるという部分だけをとりあげ、中坊氏など、多くの人が本質を見誤り過大に評価してしまった人物や事柄を論じ合っているのは、 せっかくの趣旨が微妙にずれていて大変残念である。 そんななかでは、魚住氏が自分の中の組織に同調してしまったり、しり込みしてしまったりする弱さについて語っている部分が一番興味深く、この人は信じられると感じた。 物事を誰かのせいにしたり、組織のせいにしたりするのは簡単である。しかしいつもそうやって逃げてばかりいたら、結局は私というものはどこにも存在しなくなってしまう。 http://ameblo.jp/use04246/entry-10009788561.html

Posted by ブクログ

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