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おんみつ蜜姫
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おんみつ蜜姫

米村圭伍(著者)

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おんみつ蜜姫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2004/08/20
JAN 9784104304059

おんみつ蜜姫

¥110

商品レビュー

3.5

14件のお客様レビュー

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2013/07/18

時は江戸、徳川第八代将軍吉宗の頃、九州豊後温水藩主乙梨家の末娘、蜜という名のお姫さまがおりました。 ゆえあって国許で育ち、暴れ姫とまで言われるやんちゃぶり。このたびめでたく讃岐の風見藩へのお嫁入りが決まりました。が、時同じく、温水に戻っていた蜜姫の父・利重公の命をつけ狙う不気味な...

時は江戸、徳川第八代将軍吉宗の頃、九州豊後温水藩主乙梨家の末娘、蜜という名のお姫さまがおりました。 ゆえあって国許で育ち、暴れ姫とまで言われるやんちゃぶり。このたびめでたく讃岐の風見藩へのお嫁入りが決まりました。が、時同じく、温水に戻っていた蜜姫の父・利重公の命をつけ狙う不気味な影が現れます。 そこで蜜姫、みずから隠密となり、風見藩や果ては江戸までを探索する旅に出る決意をします。おんみつ蜜姫の誕生です。 忍び猫のタマをお供に、正体ばればれの男装姿の蜜姫の旅路には海賊、武田忍び、尾張柳生、そして徳川吉宗のご落胤を名乗る天一坊やらその他冷や飯食いどもが次々と現れます。 おまけに母上までついて来てしまったりそれがまた人質に捕られたり。行き着いた先が最初の目的とは違ったりそうでもないようだったり。 本当にコレ解決するのかよ? と読んでて心配になってきますがご安心あれ。 なにせこの旅、すべては蜜姫が凛として生きる娘になるための大切な修行なのですもの……。 とぼけたやさしい口調でなかなか鋭い突っ込みのある文体で(笑)、小難しい時代物が苦手な人にもお勧めです。吉宗の「暴れん坊将軍とでも呼んでもらおうか」発言のせいでこの本での吉宗像はすっかりマツケン。

Posted by ブクログ

2013/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

終盤は斜め読みしてしまいました。 誰かの「おはなし」を聞いているような、軽い感じ。 嫌いな内容ではないはずなんだけど、今回はイマイチ入り込めず。 別の「退屈姫君」シリーズは読んでみたい。

Posted by ブクログ

2010/01/29

九州は豊後は温水藩の末娘が男装してお家を救うため、旅に出るお話。 時は徳川吉宗の時代。 将軍様も姫には圧倒されまくりです。 痛快でよかった。

Posted by ブクログ

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