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万国「家計簿」博覧会 これだけ稼いだ!こうして使った!
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万国「家計簿」博覧会 これだけ稼いだ!こうして使った!

根岸康雄(著者)

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万国「家計簿」博覧会 これだけ稼いだ!こうして使った!

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/
発売年月日 2004/08/20
JAN 9784093897112

万国「家計簿」博覧会

¥110

商品レビュー

2.5

3件のお客様レビュー

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2020/02/12

国が変われば庶民感覚も変わる。 おもしろい本だった。 でも取材の熱量の違いで文章の質が違う感じがして少し違和感がある。

Posted by ブクログ

2016/08/28

世界各国の「ミドルクラス」といわれる人々に、家庭の経済状態を尋ねてまわる。(2004年初版なので、現在では多少レートや状況が変わっていると思われる。) お金の使い方から、その国の社会や国民性も見えてくる。 保障や貯金のことをまったく考えない(考えられない)国、考えていても日本人...

世界各国の「ミドルクラス」といわれる人々に、家庭の経済状態を尋ねてまわる。(2004年初版なので、現在では多少レートや状況が変わっていると思われる。) お金の使い方から、その国の社会や国民性も見えてくる。 保障や貯金のことをまったく考えない(考えられない)国、考えていても日本人とは考え方が違う国など。いろいろな国や人がいる。 せっかくなので、収支表をつけてあると良かった(本文中には書かれているが、わかりにくい)。

Posted by ブクログ

2013/05/19

 この手の本って、「各国それぞれにいろんな考え方があるよね」的なお行儀の良さが出がち。取材していくうちに、著者ひとりだけさきまわりに国際理解しちゃうのかなぁ。でも、この著者は「日本人の常識」を忘れずにしつこく食い下がっていて好感。むしろ「そこまでいくと失礼じゃないの?」と心配にな...

 この手の本って、「各国それぞれにいろんな考え方があるよね」的なお行儀の良さが出がち。取材していくうちに、著者ひとりだけさきまわりに国際理解しちゃうのかなぁ。でも、この著者は「日本人の常識」を忘れずにしつこく食い下がっていて好感。むしろ「そこまでいくと失礼じゃないの?」と心配になるくらい、日本人にとって違和感のある「経済感覚」につっこんで聞いている。たとえば、インド編。  -インドでは誰が親の面倒を見るか、問題になるようなことはないのですか。  -しかし子供に教育費を出すのは親の義務であって、見返りを期待するのは何か不純のような気もしますが……  -しかし、老後の心配をするのはわかりますが、そんなに子供を当てにしなくたって、退職金だって、年金だってあるでしょう。  中途半端に「私はあなたのことをわかってますよ」メッセージを出すよりも、あえて相手の反感や、むっとする感覚を利用して、本当のことを言わせようという意図もあったのかな? そうだとしたら、なかなか成功しているように思える。  以前、家の中の家財道具を一切合切外へ出して家族みんなで記念写真を撮るという写真を載っけたルポがあったなぁ。あれがストックから家族に迫るというものであったとしたら、これはフローからということになるのでしょうか。家計簿という興味深い対象にせまったのは秀逸。それをもっと横並びでわかりやすいように編集してくれれば、もっともっと興味深い分析になったと思いますが。

Posted by ブクログ

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