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陋巷に在り(11) 顔の巻 新潮文庫
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陋巷に在り(11) 顔の巻 新潮文庫

酒見賢一(著者)

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陋巷に在り(11) 顔の巻 新潮文庫

定価 ¥649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2004/03/01
JAN 9784101281230

陋巷に在り(11)

¥495

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2022/03/15

陋巷に在り 中華大スペクタクル絵巻も、いよいよ顔氏の本拠地へ。 手広く展開されてきた伏線が、段々に絞られていく。 クライマックス前夜。

Posted by ブクログ

2019/08/16

尼丘が強力な磁力を発しているかのような一巻だった。 前巻から引き続いての、孔子による成城の破壊策進行は、處父の妨害で難航していた。 そのころ、尼丘で、妤に語られる徴在の話は、いよいよ孔子の誕生から、徴在自身の死まで進行。 悪悦は、孔子が顔儒の助けを借りて事を成そうとしているとい...

尼丘が強力な磁力を発しているかのような一巻だった。 前巻から引き続いての、孔子による成城の破壊策進行は、處父の妨害で難航していた。 そのころ、尼丘で、妤に語られる徴在の話は、いよいよ孔子の誕生から、徴在自身の死まで進行。 悪悦は、孔子が顔儒の助けを借りて事を成そうとしているという嘘を吹き込み、處父に尼丘を二千の大軍で攻めさせる。 妤は、尼山の祠で祈るうち、黄泉で一体化して以来分身ともなった子蓉を、無意識のうちに呼び寄せる。 異変を察知した顔回は、医鳥兒とともに、尼丘へ急行する。 もう、あとはスプラッター映画のような大殺戮劇である。 でも、ここでまだ終わったわけではないようだ。 子蓉は尼山の神から、徴在に与えられた命を引き継ぐよう告げる。 顔氏一族の滅びと再生? クライマックスはまだ先に在るとみられる。 ああ、何というスケールの大きい小説なのか!

Posted by ブクログ

2012/12/17

この巻では孔子と顔回の故郷尼丘が子蓉と成兵の襲撃を受け、存亡の危機に立たされます。 これまでの巻の中で最もスピーディーに戦闘場面が続き、はらはらドキドキの展開となります。 果たして尼丘は危機を脱せるのか、次巻へ続く・・・・・。 にしても子蓉が強すぎます。

Posted by ブクログ

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