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創発 蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク
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創発 蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク

スティーブンジョンソン(著者), 山形浩生(訳者)

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創発 蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソフトバンクパブリッシング
発売年月日 2004/03/18
JAN 9784797321074

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商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2014/12/31

2008-05-31 「創発」という言葉はもはや創発システムシンポジウムなど,私がよく行く学会でも,しばしば口に出すのが躊躇われる言葉である. 某学会の創発を関したセッションなど,殆どの発表で「創発」という言葉は使われない. 言葉が含むニュアンスが「凄すぎる」のだ. 一研...

2008-05-31 「創発」という言葉はもはや創発システムシンポジウムなど,私がよく行く学会でも,しばしば口に出すのが躊躇われる言葉である. 某学会の創発を関したセッションなど,殆どの発表で「創発」という言葉は使われない. 言葉が含むニュアンスが「凄すぎる」のだ. 一研究者はほとんどそんなレベルの研究成果には到達できない. 創発は創造や,創成,創出,発生などとは違う. 初学者はこのような点で,「何かが出来てくることが創発」と安直に考えがちだが,それは誤解だ. 創造+発生=>創発 ではない. 創発に近い概念に自己組織化があるが,その差を説明できるかどうかは多くの人にとって微妙かもしれない. なんにせよ,サイエンスワードどしては苦しいことに創発の概念は定まりきっていないのだ. しかし,ある程度共有された文献もあれば,多くの論述もある. そのなかで,システム理論の研究者は結局のところその「凄さ」の構造を理解しきれていない,捉え切れていないのだ. その点については私も反省しきりなのだが~ そのような背景にあって,この本の良さは, おそれることなく「創発」という言葉を多用し例を挙げ, さらにお話的な説明を繰り広げる点であろう. アマゾンでの評価は決して高くないのだが,僕的には悪くなかったなあと思う. 厳密さを求めすぎて書かれた本だったら,ここまで「創発」という言葉についてかけなかったんじゃないかな?

Posted by ブクログ

2012/10/10

自己組織化についての本。 変動する外部要因に対して恒常的にシステムの全体性を保つ仕組み、また特定の要素に統率されずに全体が組織としての一定の動向を示すメカニズムについて。

Posted by ブクログ

2012/08/22

概念としては研究者に定着してきていると思うが、言葉としての認知はまだまだ。アリのコロニーや都市ができていく様子を自己組織化の見地からアプローチ。「創発」の面白さを紐解いてくれる書。

Posted by ブクログ

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