人はなぜ音楽を聴くのか 音楽の社会心理学

デイヴィド・J.ハーグリーヴズ(編者), エイドリアン・C.ノース(編者), 磯部二郎(訳者), 沖野成紀(訳者), 小柴はるみ(訳者), 佐藤典子(訳者), 福田達夫(訳者)

• 内容紹介: 内容:音楽の社会心理学 デイヴィド・J.ハーグリーヴズ,エイドリアン・C.ノース著 福田達夫訳. 個人差:音楽行動の個人差 アンソニー・E.ケンプ著 佐藤典子ほか訳. ジェンダーと音楽 スーザン・A.オニール著 佐藤典子訳. 社会的集団と状況:音楽と社会的影響 W.レイ・クロージア著 沖野成紀訳. 実験美学と日常的な音楽聴取 エイドリアン・C.ノース,デイヴィド・J.ハーグリーヴズ著 沖野成紀訳. 社会的・文化的影響:作品,人,時代 ディーン・キース・シモントン著 磯部二郎訳. 社会における音楽の役割 アンドリュウ・H.グレゴリー著 小柴はるみ訳. 音楽の好みと社会 フィリップ・A.ラッセル著 小柴はるみ訳. 発達に関する諸問題:青年期の音楽嗜好 ドルフ・ジルマン,ス=リン・ガン著 佐藤典子訳. 演奏技能の生涯発達の環境要因 ジェーン・W.デイヴィドソン,ミシェル・A.ハウ,ジョン・A.スロボダ著 小柴はるみ訳. 音楽家とは:演奏における社会的要因 ジェーン・W.デイヴィドソン著 磯部二郎訳. 演奏不安 グレン・D.ウイルソン著 磯部二郎訳.
• 販売会社／発売会社: 東海大学出版会/
• 発売年月日: 2004/03/20
• JAN: 9784486015963

商品レビュー

2021/07/11

少し読むのにカロリーはいる。
ただ、民族や国のグループによる音楽の好みの違いがあるかや、音楽が心理的にどう影響を与えるかなどの興味深いトピックについて、エビデンスを出しながら書かれていて勉強になる。

2011/02/16

音楽と心理学っていうとなんか認知関係のが多いみたいだけど、これは社会心理。論文集というか教科書。いろんなネタがあってわりとおもしろい。