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灰の男 講談社文庫
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灰の男 講談社文庫

小杉健治(著者)

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灰の男 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2004/03/15
JAN 9784062739702

灰の男

¥220

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2018/10/26

最後はきれいに全てがまとまる。とても重厚だ。最初はミステリ感なくて退屈だったけれど、徐々にストーリーにミステリが絡まってくる感じでした。

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2014/02/16

登場人物人物が多すぎ、そしてお話のスパンが長すぎ、と感じてしまった。 内容としては面白いと思ったけど、途中でこれ誰だっけ?となることが多かったから、もう少し登場人物絞って、時代も絞ってくれた方が内容に入りこみやすかったような気がする。 個人的な体験だけど、この本で東京大空襲のと...

登場人物人物が多すぎ、そしてお話のスパンが長すぎ、と感じてしまった。 内容としては面白いと思ったけど、途中でこれ誰だっけ?となることが多かったから、もう少し登場人物絞って、時代も絞ってくれた方が内容に入りこみやすかったような気がする。 個人的な体験だけど、この本で東京大空襲のところを読んだあとで大雪で少し帰宅困難な目にあったとき、空襲に比べたら、バスや電車が大幅に遅れることくらい、大したことないな、、と思えてストレスにならないで済みました。 戦争体験者には、頭が下がるし、敵わないなぁ(なんに対してかは私のなかでも明確になってないんだけど)と改めて思いました。

Posted by ブクログ

2013/03/13

1945年3月10日、米軍による約2時間半の空襲で、東京下町一帯は壊滅状態、犠牲者は10万人以上となりました。 この小説は2人の男の人生を中心に、戦前から平成まで、何人かの人物を織り込み、それらを点と線でつないで描いていきます。 歴史にifを言ってもどうしようもありませんが、せめ...

1945年3月10日、米軍による約2時間半の空襲で、東京下町一帯は壊滅状態、犠牲者は10万人以上となりました。 この小説は2人の男の人生を中心に、戦前から平成まで、何人かの人物を織り込み、それらを点と線でつないで描いていきます。 歴史にifを言ってもどうしようもありませんが、せめてサイパン陥落時に降伏していれば、東京大空襲も原爆投下(2度も!)もなかったろうと思うと、暗澹たる気持ちになります。 東京大空襲については、原爆ほどは注目されず、また近年は3.11東北大震災の陰に隠れてしまった感は否めません。 空襲の犠牲になった方の無念さ、生き残った人の苦しさに少しでも思いを馳せられるように生きていきたいと思います。

Posted by ブクログ

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