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ヒトと緑の空間 かかわりの原構造 TOKAI LIBRARY
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ヒトと緑の空間 かかわりの原構造 TOKAI LIBRARY

品田穣(著者)

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ヒトと緑の空間 かかわりの原構造 TOKAI LIBRARY

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東海大学出版会/
発売年月日 2004/02/20
JAN 9784486016298

ヒトと緑の空間

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2013/01/23

「自然を破壊すると 人間は酸素不足で大変なことになる。」 そして、 「緑の植物がなくなると窒息する。」 という意見を言う人がいる。 地球上では、葉緑体をもつ植物が ほとんど唯一の酸素の生産者である。 1ヘクタールの森林では、 総生産量に対し二酸化炭素を45トン吸収して 36ト...

「自然を破壊すると 人間は酸素不足で大変なことになる。」 そして、 「緑の植物がなくなると窒息する。」 という意見を言う人がいる。 地球上では、葉緑体をもつ植物が ほとんど唯一の酸素の生産者である。 1ヘクタールの森林では、 総生産量に対し二酸化炭素を45トン吸収して 36トンの酸素を放出するが、 呼吸のためには、逆に同じ比率で変化がおこるので 酸素を24トン吸収し、 二酸化炭素を32トン放出する。 差引二酸化炭素を16トン吸収し、 酸素を12トン放出していることになる。 このことから、森林が生育している限りは 動物がその酸素を吸うことができる。 ところが、地球の大気上には、 20%の酸素があることにより、 動物による酸素を消費尽くせない。 それは、太古の昔の植物の放出した酸素の蓄積である。

Posted by ブクログ

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