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超能力部隊 冒険ファンタジー名作選14
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩崎書店 |
発売年月日 | 2004/09/01 |
JAN | 9784265951345 |
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超能力部隊
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超能力部隊
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
コロコロと名前が変わるので何と呼んでいいか悩むのだが最終的にはジョウと呼ばれるスパイが主人公である。 冒頭でいきなり「地球破壊爆弾の製法」的情報の入ったマイクロフィルムをどうにかしようとして変装したり隠蔽工作をするのだが敵(大金持ちの未亡人らしい)が一枚上手だったと見えて割とあっさり捕まってしまう。 そこで同じように捕まっていた通称「ふとっちょ」的な男の手引きで脱出するが今度はマイクロフィルムを紛失。 この紛失した時点でジョウがFBIの特殊捜査官だった事が分かるのだが、国家機密紛失の廉で半ば追放・半ば逃走の憂き目に遭う。 なおここまで超能力者らしい超能力者は出てこず、主人公も後半から超能力の習得訓練を始めるぐらいである。 原題は「深淵」ということで、これは人間の脳の深淵にある超感覚を意味するのだろう。 だから超能力と言ってもESP…「超感覚」の部類であり、通常想像される念力系統の描写はほとんど無い。「超能力部隊」という邦題はいかにも子供向けらしい改題である。 また「超感覚」も怪しげな覚醒など伴わず、訓練によって言語を高速化したり動体視力を鍛えたりと我々でもやろうと思ってできない事は無さそうな雰囲気を出している。 ただ、訓練の過程で使用人が喋っていた謎の言葉(後に高速言語だったと判明する)の意味が何だったのかは最後まで説明されない。 それどころか「部隊」と言いながらも敵地に潜入するのは主人公と後半に出てきたヒロインの二人だけであり、しかも任務完了と同時に二人とも死亡するという唐突な終わり方をするため私のような下種は「ふとっちょ」野郎が実は真の黒幕だったのではないかと疑ってしまう。
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【あらすじ:R指定?衝撃のノンストップハードバイオレンスSF!】 惑星一つを爆発させるほどの威力を持つノバ効果! FBIのジョウ・グリーン(ギリアド大尉)はノバ効果についてのマイクロフィルムを運ぶ任務を与えられた! しかしそのマイクロフィルムは複数の謎の組織に狙われていたの...
【あらすじ:R指定?衝撃のノンストップハードバイオレンスSF!】 惑星一つを爆発させるほどの威力を持つノバ効果! FBIのジョウ・グリーン(ギリアド大尉)はノバ効果についてのマイクロフィルムを運ぶ任務を与えられた! しかしそのマイクロフィルムは複数の謎の組織に狙われていたのである! ジョウは成り行き上、ボールドウィンの超能力部隊に仲間入りします! いま地球にいる人類の次に現れる新しい人類、その新しい能力とは、「もっとふかくかんがえることができる」こと! その能力の開発のため、ジョウは色々な能力開発訓練を受けるのであった!! そんなある日、宿敵・ケイスリー夫人がノバ効果の秘密を手に入れたことが明らかとなります!! ジョウはゲイルと共に月の裏側にあるケイスリー夫人の別荘に乗り込むのであった!! この作品は2008年暮れから2009年明けにかけて読んでショックを受け、ブログでも色々と書きました。 それから10年以上経過し、再び年末年始に挑戦してみました。 矢野徹版と内田庶版を読み比べ、思うところを述べてみたのですが、どうだったでしょうか。 ご意見ご感想お寄せ下さい。 20世紀少年少女SFクラブ 【超能力部隊】ハインライン『深淵』を子ども向けに紹介! 当時の日本の児童向けSFはすごかった!!! https://sfklubo.net/abismo/ SF KidなWeblog 『超能力部隊』ロバート・A・ハインライン https://sfkid.seesaa.net/article/112424091.html ハインライン『超能力部隊』参照リンク集&コメントコーナーなど https://sfkid.seesaa.net/article/485172423.html
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これはジュブナイルなのだろうか、抄訳版なのだろうか。。。前者ならかなりダークなエンディングだし、人を殺すことが当たり前のように描かれ過ぎでは?敵に捕まって拷問される何の罪もないウェイトレスの扱いが残酷。「部隊」ときいて想像する大人数ではないし、「超能力」と言ってもテレパシーくらい...
これはジュブナイルなのだろうか、抄訳版なのだろうか。。。前者ならかなりダークなエンディングだし、人を殺すことが当たり前のように描かれ過ぎでは?敵に捕まって拷問される何の罪もないウェイトレスの扱いが残酷。「部隊」ときいて想像する大人数ではないし、「超能力」と言ってもテレパシーくらい。けれども、敵の狙いはやたらでかい(笑 こんなの子供向けによく出版したなぁ、、な古き良き時代の一冊ってか?
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