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現代語訳 南総里見八犬伝(上) 河出文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2004/02/02 |
JAN | 9784309407098 |
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現代語訳 南総里見八犬伝(上)
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商品レビュー
4.1
23件のお客様レビュー
悪者が絶対に幸せにな…
悪者が絶対に幸せになることのない世界。勧善懲悪しすぎて鼻につく部分もありますが、歴史ものではなく、ファンタジーだと思って読めばかなり楽しめます。全ての登場人物にきちんと結末を与えているのが、スゴイ。地図を片手に、世界観を楽しんでください。
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一度読んでみたかった作品。 犬に縁のある8人の剣士が集まる話し。 物語は勧善懲悪を基本としているものの、主人公たちに苦難がないのかと言えばそんなこともなく、元々大長編をコンパクトにまとめているだけあってイベントも次から次へと起こるから、飽きずに読み進めていけます。 しかし、元...
一度読んでみたかった作品。 犬に縁のある8人の剣士が集まる話し。 物語は勧善懲悪を基本としているものの、主人公たちに苦難がないのかと言えばそんなこともなく、元々大長編をコンパクトにまとめているだけあってイベントも次から次へと起こるから、飽きずに読み進めていけます。 しかし、元々昔の人の名前を覚えるのが苦手で歴史・時代小説を敬遠していた上、登場人物の名前が長い。ミドルネーム?いる? さらに、苗字に全部「犬」の文字が入っているので、ますます判別が難しくなる。犬川、犬田、犬山など氏だけ並べられた時には絶望しかない。 とはいえ、まだ上巻なので、下巻では全員揃ってキャラも立ってくるはず、と期待しています。
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実際に読んだものは昭和51年に河出書房より発行された日本古典文庫19巻「南総里見八犬伝」(白井喬二訳)です。 およそ30年ぶりに本棚より引っ張り出し再読しました。 あらすじは足利幕府と管領家をめぐる結城の合戦に端を発し、落ち延びた里見家の再興を図るために奇縁でつながる八犬士が放...
実際に読んだものは昭和51年に河出書房より発行された日本古典文庫19巻「南総里見八犬伝」(白井喬二訳)です。 およそ30年ぶりに本棚より引っ張り出し再読しました。 あらすじは足利幕府と管領家をめぐる結城の合戦に端を発し、落ち延びた里見家の再興を図るために奇縁でつながる八犬士が放浪の末に巡り合い、宿敵を倒すという冒険活劇ファンタジー。 伏姫と八房にふりかかる玉梓の怨念。仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八つの霊玉。狐狸や妖怪との対決など破天荒なストーリーで楽しませてくれるが、とにかく登場人物の多さと複雑に絡む相関関係が消化しきれず、後半は大雑把な筋を追う形にならざるを得なかった。 手づくりの相関図が少しは役に立ちました。 仕上げは漫画で復習することにします。
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