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オキナワの家 くうねるところにすむところ03子どもたちに伝えたい家の本
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オキナワの家 くうねるところにすむところ03子どもたちに伝えたい家の本

伊礼智(著者)

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オキナワの家 くうねるところにすむところ03子どもたちに伝えたい家の本

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 インデックスコミュニケーションズ
発売年月日 2004/11/30
JAN 9784757302761

オキナワの家

¥1,650

商品レビュー

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2022/11/09

沖縄の家づくりと営み、歴史について書かれた本。  沖縄の伝統的な住まいの特徴で特に屏風(ヒンプン)と雨端(あまはじ)が興味深い。屏風は路地と建物との間にある衝立のことであり、目隠しと魔除けの意味が兼ねている。他にも屏風を右に曲がると離れや客間、左に曲がると炊事場や納屋がある。人間...

沖縄の家づくりと営み、歴史について書かれた本。  沖縄の伝統的な住まいの特徴で特に屏風(ヒンプン)と雨端(あまはじ)が興味深い。屏風は路地と建物との間にある衝立のことであり、目隠しと魔除けの意味が兼ねている。他にも屏風を右に曲がると離れや客間、左に曲がると炊事場や納屋がある。人間を上手に振り分ける役割もあり、この衝立があることで緩やかに外部と内部を緩やかに繋げている。  雨端については大きな軒下空間のことを指す。沖縄は台風が頻発に通過し、雨が多く降ると共に夏場は強烈な日差しが差し込むため、軒の出を長くすることで内外の接続部を長く取っている。そのようにして生まれた空間が雨端である。雨端は外でも内でもない中間領域であり、その空間は色々な行為を行うことができるなと思い魅力的だなと思った。  著者伊礼智

Posted by ブクログ

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