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ドードー であえたはずのどうぶつたち
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ピエブックス |
発売年月日 | 2004/12/25 |
JAN | 9784894443914 |
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ドードー
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
皆さんのレビューを読み期待して購入した。 読んでみて…凄くあたりまえのことが書かれている。。。 何故みんなが凄く感動したり涙まで流すのか…? それだけ普段種の絶滅のことを考えていないからなんだろう。 それに気付いてそのことの方が残念だった。 種の絶滅、新しい種の誕生…。...
皆さんのレビューを読み期待して購入した。 読んでみて…凄くあたりまえのことが書かれている。。。 何故みんなが凄く感動したり涙まで流すのか…? それだけ普段種の絶滅のことを考えていないからなんだろう。 それに気付いてそのことの方が残念だった。 種の絶滅、新しい種の誕生…。 永い永い地球の歴史のうえで繰り返されてきたこと。。。 凄くあたりまえの命の系譜。 人類誕生以来の絶滅には人類が起因するものも確かにある。 しかし全てがそうとも言えない。 人類が誕生しなければ彼らはみんな絶滅せずに済んだのか? 人類とて地球上の生命の一種であり、『生きている』ということは常に他の生きものと関わり合いを持つ。 全ての絶滅を人間のせいにするのは人間という生きものの否定になる。 この本で納得いかなかったのは全ての絶滅の要因が人間であるという前提で書かれていることである。 それは人の罪悪感をかき立て、感傷的にさせる。 果たしてそれがより良き未来を作るのか? 確かに人間に起因する絶滅もあるので考えるべきことはある。 しかし滅び行くさだめもある。 その答えを出すのは地球でしかない。 人間だけが特別だという考えは捨て去るべきだ。 人間の関与も自然の摂理の一部。 しかし人間は考える頭を持っているから関わり方を選ぶことができる。 そしてその関わり方に答えを出すのも地球でしかない。 「人間は酷い事をしてきた」 「これからは自然を守っていかなきゃ」 「壊した自然を元に戻さなきゃ」 そんな考えは自分の罪悪感を和らげたい人間の欲でしかない。 自然をコントロールしようという考えは人類の驕りだと思う。 偽善や綺麗ごとはもういらない。 あるがままの自然とあるがままに生きる。 地球上の全ての生きものの共生を考える。 罪を滅ぼすことを考えるのではなく、今後どのように関わり共に生きていくのかを考えたい。 それでも滅びるものは滅びるし、人類だって永遠ではない。 その審判を下すのは地球でしかないと思うのだ。 辛口になったが他の生きものとの関わりを考えるきっかけとして子どもには読ませておいていい本だとは思う。 というわけであたりまえ過ぎるので☆3つ。
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モノトーンのドードーの表情にページをめくりました。温かなタッチの動物がたくさん登場します。読み終えてこの動物はもう地球にいないことに気がつくと、生物の絶滅の重さにやりきれなくなりました。君たちと会いたかったよ!!「海をかえして」「たすけて」も紹介したい本です。(自然派の母)
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