書きながら考えるとうまくいく！ プライベート・ライティングの奇跡

マークリービー(著者), 森重優実(訳者)

• 販売会社／発売会社: PHP研究所
• 発売年月日: 2004/02/12
• JAN: 9784569630748

商品レビュー

2024/01/20

ジャーナリングをやっていて、よりよく書きたかったので読みました。日々同じことを書いたり、ネガティブなことを書いたり、ただの雑な日記になってしまいがちなので、この本を参考に思考を広く、ポジティブに進めようという気になりました。ジャーナリングというとメンタルヘルスケアの本はたくさんありますが、より広いスコープで思考法としてかつ具体的な事例も書かれていて、期待以上でした。まずは毎日15分を続けて、日々の出来事に縛られずに思考を広げてみよう思います。

2019/03/30

走り書きのようなスピードで、書き続ける。。という指示があるが、手が疲れるし、ガラクタばかり溜まっていってあとで読み返すのがすごく苦痛になるだろう。PCのエディタを使って、即刻いらない部分を消していくのならば使えるかもしれない。

2018/11/12

一人ブレストの勧めのような本。ひたすら書き出すことで、すばらしいアイデアを発掘する。要は、質より量ということ。

注目点
・プライベートライティング。自分のためだけにすばやく思考を紙上に書き出す方法。
・冴えない考え、下手な書き方を許容する。
・速く書き続ける。
・決めた期間、ある問題に精力的に取り組む。
・台所語
・思考を限界以上に延伸
・焦点を変える。
・肩の力を抜く。90%で良い。
・手書きでなくてもコンピュータ上でも良い。
・書き続けること。編集しようとしない。
・書き続けることで生まれる、不適切な思考が活動の原点。
・最高の思考を掘り起こすために信頼できるただ一つの方法は、たくさん書くこと。
・考える言葉で書く。