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馬賊で見る「満洲」 張作霖のあゆんだ道 講談社選書メチエ317

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2004/12/10 |
JAN | 9784062583176 |
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馬賊で見る「満洲」
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
2013/06/29 蒼穹の昴、中原の虹で浅田次郎が参考にした本 浅田次郎の「歴史・小説・人生」で話題にしてた
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清末民初に満洲の大地を駆け抜けた「馬賊」とは何か? 馬賊から軍閥へのし上がった張作霖を中心に、馬賊の実態や、日本との関わりが描かれています。 いわゆる山賊や匪賊との違い、地域社会との関わり、出自、末路など。 清代には支配民族たる満洲族の故地として「封禁」の地であった満洲を、馬賊の...
清末民初に満洲の大地を駆け抜けた「馬賊」とは何か? 馬賊から軍閥へのし上がった張作霖を中心に、馬賊の実態や、日本との関わりが描かれています。 いわゆる山賊や匪賊との違い、地域社会との関わり、出自、末路など。 清代には支配民族たる満洲族の故地として「封禁」の地であった満洲を、馬賊の活動を通して漢族の流入・土着の過程を知ることができます。 張作霖が単なる馬賊の頭目を脱し、軍閥、そして地方政権へとのし上がっていく過程を、王永江の行政と軍・警察の分離という視点を通して解説。 特に現代中国による売国奴という評価と違い、張作霖が日本の傀儡ではなかった点、日本の方が逆に張作霖に利用されていた点が強調されています。 そして彼らと関わった日本の大陸浪人や関東軍の活動は、日本政府や軍部中央の統制がまったくとれていない独走だった事が明らかにされています。 浅田次郎の中国歴史小説『中原の虹』のファンにはオススメ、というより必読の一冊ですw ニン、トン♪
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