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桜の文学史 文春新書
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桜の文学史 文春新書

小川和佑(著者)

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桜の文学史 文春新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2004/02/20
JAN 9784166603633

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商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

日本文学における「桜…

日本文学における「桜」。もう少し批判的な眼差しが欲しかったかな、と思います。

文庫OFF

2016/10/29

上代から現代まで多くの文学作品と、桜への深い造形に裏打ちされた労作。ただそこに示された筆者の感想は特に新鮮な刺激を与えてくれるものではなかったので、☆4つで。

Posted by ブクログ

2015/11/08

日本の文学表現に連綿とつづく「桜」に対するさまざまな想いがこの本に綴られ、日本人の桜に対する美意識の変遷の歴史が一覧できる。 なぜ日本人は、特に「桜」に思い入れがあるのか。その表現がどのように変化してきたのか。この本の詳細で多岐にわたる引用によって、日本人が桜によって豊かな感受性...

日本の文学表現に連綿とつづく「桜」に対するさまざまな想いがこの本に綴られ、日本人の桜に対する美意識の変遷の歴史が一覧できる。 なぜ日本人は、特に「桜」に思い入れがあるのか。その表現がどのように変化してきたのか。この本の詳細で多岐にわたる引用によって、日本人が桜によって豊かな感受性を育んできたことがわかり、そして、現代の私たちの桜への想いは、先人から大切に受け継がれてきたということが、理解できる。 記紀時代から現代文学までの日本文学史上、実に多様な桜についての表現が出てくるので、読者それぞれが自分の好きな表現を自由に選ぶことも可能だ。 私が好きなのは「夕桜 家ある人は とくかえる」という一茶の俳句。江戸の桜の名所で多くの人が花見に訪れるが、夕暮れとともに人々は家路に急ぎ人影がひいていく情景を見て、十五歳で故郷の信濃を離れて長く江戸に住む一茶が、故郷を思う自分の孤独感と重ねあわせた表現が心に残る。 なお、著者の年齢などの制約から、現代文学といっても、渡辺淳一あたりまでしか追えていないのは残念。 最近ならば文学作品だけでなく、ポップスにおいて、桜を題材にした歌をたくさん聞くことができる。男性によるものならコブクロの「桜」などがあるし、女性シンガーならば渡辺美里の「さくらの花の咲くころに」が私は好き(年代がバレますな)。(でも私が個人的に一番好きなのは、実は「夜桜お七」(歌:坂本冬美 作詞:林あまり)だったりするが・・) 文学史から発展して、ポップスの歌詞にある桜観を追うのも面白いかもしれない。 (2010/3/22)

Posted by ブクログ

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