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北朝鮮抑留 第十八富士山丸事件の真相 岩波現代文庫 社会89
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北朝鮮抑留 第十八富士山丸事件の真相 岩波現代文庫 社会89

西村秀樹(著者)

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北朝鮮抑留 第十八富士山丸事件の真相 岩波現代文庫 社会89

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2004/03/16
JAN 9784006030896

北朝鮮抑留

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2016/12/12
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2004年(底本1997年)刊。 著者は(大阪)毎日放送報道局放送記者。  1983年に発生した第十八富士山丸乗員へのスパイ容疑勾留・懲役刑判決。かかる拘束は7年にも及んだ。  本書はそれに至る経緯(抑留者自らの事情開陳あり)と、彼らの北朝鮮での拘束解除のための関係各機関の対応、さらに抑留者の帰国後の国賠請求の顛末や、事件の発端となる富士山丸での北朝鮮軍人の密航・亡命騒ぎとその顛末につき、取材・資料精査に基づく実像を開陳する。  北朝鮮での官憲による取調べの内実。日本社会党の持つ北朝鮮とのパイプを利用した日朝交渉の端緒。これが結実した自民党の金丸信訪朝とその交渉内容を開陳するのが本書の特徴である。  この点、社会党の交渉経緯、あるいは結論において同党に問題のあることは否定できないが、そもそも交渉にあたり、従前からのパイプがなければどうしようもないということも間違いない。全く痛し痒しである。  しかも、金丸訪朝に先立つ対朝事前折衝では、当時の安倍派の石井一議員も深く関与していた点も見過ごせない。結局、声高にタカ派的な発言を繰り返しても、それだけでは何の実も得られないのだろうということが垣間見えるところ。  なお、当時の時代背景として、日本人拉致の頻発していた点は勿論である。  が、それに止まらず、韓国人拉致(映画監督とその妻が典型)問題、全斗煥大統領テロ事件(ラングーン事件)など、韓朝間も騒然とした雰囲気だった点には注目しておく必要があろうか。  そして、それは87年頃のソ連・ペレストロイカ政策にも左右されたものとも見えるところ。

Posted by ブクログ

2011/10/17

北朝鮮との問題は複雑だが、この人のように、巻き込まれ事故としか思えないような境遇で北朝鮮に抑留されてしまうとは。 人生とは難しい。 北朝鮮への交渉に金丸、田辺、土井らが当たっていたのは有名だが、この事件を記憶している日本人は少ないだろう。風化させてはいけない。

Posted by ブクログ

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