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日本と中国における「西洋」の発見 19世紀日中知識人の世界像の形成
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 山川出版社/ |
発売年月日 | 2004/10/30 |
JAN | 9784634649606 |
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日本と中国における「西洋」の発見
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日本と中国の両国が幕末・清朝において、西洋をどのように認識し受容し、その後両国がどうなっていったか、という過程が細かく記されています。 日本における世界観は、海の向こうに中国があって同じように海の向こうにいろいろな国がある、という具合で、そこに西洋が付け加わった、という感じですが...
日本と中国の両国が幕末・清朝において、西洋をどのように認識し受容し、その後両国がどうなっていったか、という過程が細かく記されています。 日本における世界観は、海の向こうに中国があって同じように海の向こうにいろいろな国がある、という具合で、そこに西洋が付け加わった、という感じですが、中国においては、清朝が中心にあって周辺には野蛮人しかいないと思っていたら自分たちを打ち負かす力をもった西洋がいきなりあらわれた、という感じのようです。 周辺の野蛮人の中には当然倭寇で有名な日本人も含まれていたわけで、洋務運動での留学先で出会った日本人との交流を通じて日本を「発見」したのだ、という筆者の指摘にはなるほどそういうものかと思いました。
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