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江ノ島
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商品詳細
内容紹介 | 内容:江ノ島. 鳥たち. 川 |
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販売会社/発売会社 | 碧天舎/ |
発売年月日 | 2004/02/20 |
JAN | 9784883465897 |
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江ノ島
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商品レビュー
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芦田川を超えて小中高と通いました。 全然関係ないですけど。 聴いたことのない作者だったのですが、装丁がきれいだったので借りてみました。 感想は、といえば。 多分鴎外の時代から、文学は何も変わっていないのだなと思いました。 作者があとがきに「物語は今でも機能している」と...
芦田川を超えて小中高と通いました。 全然関係ないですけど。 聴いたことのない作者だったのですが、装丁がきれいだったので借りてみました。 感想は、といえば。 多分鴎外の時代から、文学は何も変わっていないのだなと思いました。 作者があとがきに「物語は今でも機能している」と書いています。 私はこれには少し異論があって、今機能している物語は漫画だと思うのです。 力がある物語の書き手は大体漫画を書いている気がします。 文学には突き抜ける強さを持った作家がいないというか。 もしくは私たちがすでに文学と言うメディアを理解する力を失いつつあるのか。 まぁどちらにせよ、こう扱っているテーマが同じでも現代文学は何でこう煮え切らないんだろうな、と思ったのでした。 大正あたりの文学は煮え切らないなりに骨がある気がするのは懐古主義でしょうか。
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