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騎兵と歩兵の中世史 歴史文化ライブラリー184
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 吉川弘文館 |
発売年月日 | 2005/01/01 |
JAN | 9784642055840 |
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騎兵と歩兵の中世史
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騎兵と歩兵の中世史
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
古代からの弓射騎兵から打物騎兵登場を経て戦国期の歩兵主体への変化の経緯をまとめたもの。関連知識を増やしてから(日本刀など)また読み直したいところである。そして、何より凄いのは著者がパワーリフティングの現役競技者である(2001年の全日本王者)ということである!!
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平安末期~鎌倉時代までの武士の戦いといえば「一騎打ち」が中心だった、というイメージを木っ端微塵に打ち砕く一作。この本の登場以前と以降は、中世武家社会の戦争描写がまるで違うものになったと思う。 私がなるほど~と思ったのは、騎射が流鏑馬のような横方向への射撃ではなく、前方方向の射撃...
平安末期~鎌倉時代までの武士の戦いといえば「一騎打ち」が中心だった、というイメージを木っ端微塵に打ち砕く一作。この本の登場以前と以降は、中世武家社会の戦争描写がまるで違うものになったと思う。 私がなるほど~と思ったのは、騎射が流鏑馬のような横方向への射撃ではなく、前方方向の射撃が中心だったということ。騎乗して相手の至近距離によって射撃をするのは弓の性能が悪かったためで、平安末期に複合弓が登場して以降は、停止した状態での騎射が中心になったということ。 打物による一騎打ちについても詳細に描かれていて、南北朝時代の何でもありな様相が面白かった。
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