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ヨーロッパ本と書店の物語 平凡社新書
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ヨーロッパ本と書店の物語 平凡社新書

小田光雄(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 2004/07/15
JAN 9784582852349

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2012/08/19

最初から、ギリギリの危険をはらんでいた書店と出版と、大衆という読者。 本の歴史はなんとなく知っていても、書店や出版の歴史を考えたのは初めてでした。おもしろかったです。「本の友書店」のアドリエンヌ・モニエやシェイクスピア・アンド・カンパニイ書店のシルヴィア・ビーチあたりの面々とか...

最初から、ギリギリの危険をはらんでいた書店と出版と、大衆という読者。 本の歴史はなんとなく知っていても、書店や出版の歴史を考えたのは初めてでした。おもしろかったです。「本の友書店」のアドリエンヌ・モニエやシェイクスピア・アンド・カンパニイ書店のシルヴィア・ビーチあたりの面々とか、もっと知りたいと思いました。

Posted by ブクログ

2011/05/24

[ 内容 ] ドン・キホーテの妄想を可能にした行商本屋による書物の流通。 バルザックが描き出した十九世紀パリ出版業界の闇。 二十世紀文学の産婆役をはたしたパリの小さな書店たち…。 本はいつの時代も、「文化」と「商品」の二律背反のなかで、たいていは世知辛く、時折華やかな存在を刻んで...

[ 内容 ] ドン・キホーテの妄想を可能にした行商本屋による書物の流通。 バルザックが描き出した十九世紀パリ出版業界の闇。 二十世紀文学の産婆役をはたしたパリの小さな書店たち…。 本はいつの時代も、「文化」と「商品」の二律背反のなかで、たいていは世知辛く、時折華やかな存在を刻んできた。 その舞台はもちろん、多様な姿で歴史に現れた書店群。 書物と文化、文学を取り巻く麗しい神話と過酷な現実。 「本」をめぐる近世~近代ヨーロッパの多彩なドラマを描く。 [ 目次 ] 書物と書店の出現 行商本屋の巡回 ゲーテとイタリアの書店 貸本屋の登場 バルザック『幻滅』の書籍商 古本屋の位置 三文文士の肖像 キオスク書店の開店 ドイツの出版社と書店 オデオン通りの「本の友書店」 シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店 ディドロを再考する [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2006/10/31

これはなかなか面白かった! 当時の本を出したい人と読みたい人と、それを売る人の関係性やら世界観がとてもツボ。何かしらのかたちで創作に活かしたい。というか活かす。

Posted by ブクログ