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源義経 岩波新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2004/10/20 |
| JAN | 9784004309147 |

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源義経
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源義経
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
源義経の実像に迫り、彼が歴史的な英雄としてどのように描かれてきたのかを探る内容です。著者は、義経に関する豊富な史料を批判的に分析し、単なる「悲劇のヒーロー」としての側面だけでなく、彼が抱えていた時代の思いも掘り下げています。特に、義経の短期決戦による戦争の早期終結が民衆に与えた影響や、彼の行動がどのようにヒーロー像を形成したのかが考察されています。また、義経の政治的な背景や中世の自力救済の考え方との関わりにも触れられ、彼の多面的な魅力が浮かび上がります。歴史学の視点から義経を再評価し、新たな理解を提供する一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
源義経の実像をえがくことを中心としつつ、伝説のなかの義経像についても説明をおこなっている本です。 著者は「はじめに」で、「よるべき史料が少ないというよりも、逆に多くあって、しかもいずれも雄弁」であるからこそ、かえって義経の実像を知ることがむずかしいと述べています。そのうえで、史...
源義経の実像をえがくことを中心としつつ、伝説のなかの義経像についても説明をおこなっている本です。 著者は「はじめに」で、「よるべき史料が少ないというよりも、逆に多くあって、しかもいずれも雄弁」であるからこそ、かえって義経の実像を知ることがむずかしいと述べています。そのうえで、史料の批判をおこなって実像のみをとり出すのではなく、『義経記』に代表されるさまざまな文学作品にえがかれることになった義経像にも目を向け、「義経に託された、その創作された時代の思いを探る」ことを同時に目標として掲げています。 こうした著者のもくろみは興味深く思われたのですが、基本的には義経の「実像」を明らかにすることに、本書の叙述の軸足が置かれているといってよいと思います。歴史学者としては、こうした態度を大きく越え出ることはむずかしいのかもしれませんが、義経像の変遷とそれをはぐくんだ受け手についても、もうすこしくわしく紹介してほしかったという思いがあります。
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源義経というメジャーな人物を政治史にあてながら記載された著作。 中世の自力救済という考え方、主人と郎党という考え方の中で、義経は別の考え方を模索したのだろうか。 刊行されて、16年たった著作で、刊行された時よりも義経に対する研究は進んでいるとは思うが、関心があれば是非読んでも...
源義経というメジャーな人物を政治史にあてながら記載された著作。 中世の自力救済という考え方、主人と郎党という考え方の中で、義経は別の考え方を模索したのだろうか。 刊行されて、16年たった著作で、刊行された時よりも義経に対する研究は進んでいるとは思うが、関心があれば是非読んでもらいたい。
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結構読むのしんどかったです。漢字が多い(^^;。 でも、読む価値はありますね。普通の義経モノとは全然違います。本書のスタンスは、はじめにを読めば分かります。つまり、「~史料の質を見極め、事実との距離を測りつつ、史料の成り立ちに沿いながら、そこから見えてくる義経の魅力を伝えた...
結構読むのしんどかったです。漢字が多い(^^;。 でも、読む価値はありますね。普通の義経モノとは全然違います。本書のスタンスは、はじめにを読めば分かります。つまり、「~史料の質を見極め、事実との距離を測りつつ、史料の成り立ちに沿いながら、そこから見えてくる義経の魅力を伝えたい~。」というわけです。 3ページにわたって書かれている参考文献を見るだけでも、この本が、いかに多くの手間暇をかけて書かれたのかが分かるというものです。ずっとイメージしてきた義経像とは、少し異なってしまう部分もありますが、それがより事実に近いのでしょう。 それにしても、頼朝の巧みさを、改めて知ることができました。
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