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男の勘ちがい
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 毎日新聞社/ |
発売年月日 | 2004/07/30 |
JAN | 9784620317014 |
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男の勘ちがい
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
本の帯の言葉 「男らしさは病気だ!そろそろ勘違いをやめて、家族やパートナーとの関係を見なおそう。精神科医が「男らしさの病」に迫る現代人の必読書」 この本が出版されたのは2004年。2015年の現在では、このキャッチフレーズは色あせているが内容は今でも通用する。 第4章の虐待する男たちの分析は鋭い。「子どもをすくませる父」「妻を殴る男」は昔からあったかもしれないが、今になって顕在化してきている。 筆者は「男は自分は強いと勘違いしている」と結論づけている。男は、女性に較べて生きる力は弱い、それを隠すために暴力的に出ているのだと。
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[ 内容 ] 男らしさは病気だ! そろそろ勘ちがいをやめて、家族やパートナーとの関係を見なおそう。 精神科医が「男らしさの病」に迫る現代人の必読書。 [ 目次 ] 第1章 逃げる男と逃げない男 第2章 男に足りないもの 第3章 男たちと世間 第4章 虐待する男たち 第5章 男は...
[ 内容 ] 男らしさは病気だ! そろそろ勘ちがいをやめて、家族やパートナーとの関係を見なおそう。 精神科医が「男らしさの病」に迫る現代人の必読書。 [ 目次 ] 第1章 逃げる男と逃げない男 第2章 男に足りないもの 第3章 男たちと世間 第4章 虐待する男たち 第5章 男は脆いよ 第6章 男たちの結婚 第7章 父親してるか?男たち 第8章 男児から男へ 第9章 大人の男として生きたい [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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作中名言 「自分には何かが足りないという強迫観念を抱えながら、自分を待っててくれるはずの女性の存在を信じる。これが男のプライドの根幹にある。」 「【世間】は【個人】の成立にとって不可欠なもの。【世間】という異物の排除に努めようとするところに【個人】の誕生と成長がある。 【世間】...
作中名言 「自分には何かが足りないという強迫観念を抱えながら、自分を待っててくれるはずの女性の存在を信じる。これが男のプライドの根幹にある。」 「【世間】は【個人】の成立にとって不可欠なもの。【世間】という異物の排除に努めようとするところに【個人】の誕生と成長がある。 【世間】はあるとき、ある状況では、凝集集団から【個人】を誕生させる新鮮な空気となり、別なとき、別な状況では【個人】を攻撃する悪意の塊と化す。つまり、【私】の位置と必要が【世間】の特徴を決めるわけで、【世間】とは【私】の鏡像である。」 自由な視点で男を語る小気味の良いエッセイみたいな本。 男の成長や、結婚観などが考え方としてとても勉強になった。 男なら愚痴愚痴女々しくなるな!掟として生きろ!
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