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いとしのヒナゴン
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いとしのヒナゴン

重松清(著者)

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いとしのヒナゴン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2004/10/30
JAN 9784163234007

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商品レビュー

3.9

36件のお客様レビュー

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2020/07/19

1970年代、広島県比婆郡比婆山、ヒバゴン現る。 嘘のような本当の話。 この実話をベースに重松清が、市町村合併問題を絡め、ハートフルにヒナゴンを描く。 私たち、日本人の誰もが心の中に持っているような、山奥の町。 そして、心のキレイな人たちにしか見えない、ヒナゴン。 ヒナゴンの正体...

1970年代、広島県比婆郡比婆山、ヒバゴン現る。 嘘のような本当の話。 この実話をベースに重松清が、市町村合併問題を絡め、ハートフルにヒナゴンを描く。 私たち、日本人の誰もが心の中に持っているような、山奥の町。 そして、心のキレイな人たちにしか見えない、ヒナゴン。 ヒナゴンの正体とは、何なのだろう。 それは、私たち一人一人の胸にあるのではないだろうか。

Posted by ブクログ

2018/01/29

田舎の過疎の町が舞台。 時代は平成の大合併、小さな自治体で奮闘するいっちゃんたちオジサンと、ヒナの町を愛する若者たちが、ヒナゴンを探す。 結構面白い、小さな町村の実情を知っているからこそ、読んでいて感動する場面も多々あり。

Posted by ブクログ

2015/09/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

舞台は中国地方の片田舎、主人公は元少年少女、ハートウォーミング友情ものをきたら、重松の王道路線。さすがにきっちりとまとめてるなぁって感じ。 単なる胸ポカポカもんにせずに、田舎暮らしの問題点や、世知辛い大人事情や、マスコミや選挙戦なんかの誹謗中傷に傷つく人々の姿等、苦味もしっかり効かせてハラハラさせたり、考えさせてくれたり、ニクいなぁ。 人間ってほっといたら悪い方に染まってしまう。勿論俺もそうなんだけど、その場はそれでしゃーないと思っていても、後で考えたらヒデーことをしてたなぁ…みたいなことがたくさんあってイヤになる。 正義なんてのじゃ世間に標榜するものじゃなく、各自の心にそれぞれ密かにもっていて、夢とかそれこそヒナゴンとかみたいに、それぞれが大事に育んでいくものであるんだろうなぁ。 そのはぐくむ土壌を作ることがまず大事なんだろうなぁ。それこそナギナタみたいにな

Posted by ブクログ

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