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卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし
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卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし

宇江佐真理(著者)

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卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介 内容:秘伝黄身返し卵. 美艶淡雪豆腐. 酔余水雑炊. 涼味心太. 安堵卵のふわふわ. 珍味ちょろぎ
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2004/07/29
JAN 9784062124843

卵のふわふわ

¥110

商品レビュー

3.9

22件のお客様レビュー

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2023/06/29

タイトルに惹かれて手にとりました。 そしたら…。うん、以前も同じように手に取った本! 再読ですが、面白かった。 ふと出てくる料理の美味しそうなこと。 また江戸の人情あふれるお話でした。

Posted by ブクログ

2015/11/01

6編の連作短編集。 夫との心のすれ違いに悩むのぶ。そんなのぶを食べ物を通して慰める舅・忠右衛門。 夫・正一郎のツンぶりが半端ない。これはツライ。姑と舅の優しさが物語全体を通して漂っていて、のぶの心の支えになっている様子がすごく伝わってくる。 最後、寂しさは消えないけど、温かな気持...

6編の連作短編集。 夫との心のすれ違いに悩むのぶ。そんなのぶを食べ物を通して慰める舅・忠右衛門。 夫・正一郎のツンぶりが半端ない。これはツライ。姑と舅の優しさが物語全体を通して漂っていて、のぶの心の支えになっている様子がすごく伝わってくる。 最後、寂しさは消えないけど、温かな気持ちで読み終えられた。

Posted by ブクログ

2014/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江戸時代の人情ものといえど 夫と気持ちが通じていないのぶちゃんの思いは 今も昔も女心だなぁと感じ、読みやすい それぞれの登場人物の気持ちの表現が 自然で、公平で、面白い 最後はちょっと切なく、暖かい 面白い小説にまた出会えたなと思いました

Posted by ブクログ