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安息日の前に

エリックホッファー(著者), 中本義彦(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2004/08/05
JAN 9784878936470

安息日の前に

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2009/05/11

図書館で借りた。 2009.5.2あたりに新聞で読んだコラムに 貧民街からいい加減に選ばれた人たちが道路を造る話が あり、しめくくりがその山の麓にアメリカ合衆国だって 作れたはずだ、となっていた。 この話がエリックホッファーのものだと知り、何冊か 借りてみた。 コラム自体の締め...

図書館で借りた。 2009.5.2あたりに新聞で読んだコラムに 貧民街からいい加減に選ばれた人たちが道路を造る話が あり、しめくくりがその山の麓にアメリカ合衆国だって 作れたはずだ、となっていた。 この話がエリックホッファーのものだと知り、何冊か 借りてみた。 コラム自体の締めは、派遣村に集った人々はそのような 気概がなかったのだろうか、のようなものだった。 著者が72歳の年の半年分の日記。 老いてもどれだけ考えることができるのかを試す為に 書いているよう。 労働や資本主義に関して、1974年の時点でここまで 考えている人がいて今があると思うと悲しくなる。 ソ連、第一次世界大戦、第二次世界大戦の話もよく出てくる。 2月21日の内容が面白い。 「人生において13の倍数の年齢が持つ意味を考えてみると興味深い。 2×13才で精神が肉体に追いつく。 3×13才で変化が始まる。 4×13才で創造的な人間は仕事に慣れる。 5×13才で引退し、 6×13才で多くの場合人生を終える。」 これに合わせて、傑出した人物の生涯において 重要なのは27才±1才だというもの。 ライフワークを見いだす年らしい。 年齢に関しては確かにそうかもしれないと思う。

Posted by ブクログ

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