ドラッカーに学ぶマネジメント入門 マーケティング発想が最高の成果をあげる

片山又一郎(著者)

• 販売会社／発売会社: ダイヤモンド社/
• 発売年月日: 2004/07/29
• JAN: 9784478300688

商品レビュー

2018/09/05

2018年9月5日読了。図書館のリサイクル本を長時間かけて読んだ。ドラッカー自身の著書を真面目に読んだことあまりないが、とりあえずその周辺の解説書から読んでいこうとして読了中。「仕事のマネジメント」とは仕事の目的・顧客にどのような利益を与えられるか？ということを探求することであり、それは従業員がどのような強みを持ちどのような目的を持って企業に参加しているか、につながるということが分かってきた。経営者＝マネジメントの役割は従業員に目的を押し付けることではなく、対話を通じて彼ら自身の強みや願望を理解し、それを達成する支援をし、その結果として企業が利益を得る、という形にもっていくことだということ…。「リーダーシップ」を連呼するだけではマネジメントは不十分、それゆえに難しいしマネージャーが存在する価値がある、ということなのだな。

2011/03/08

他のドラッカー本とあまり書いてあることは変わらない。
印象強かったのは、他者の行動には満足もできるが自己の行動には責任があるのみ。自己の行動には常に不満がなければならず、常によりよく行おうとする欲求がなければならない。→結果をよりよくする。また自己成長につながる

あと最終章でベンチャービジネスに関わったマネジメントを定義していたのは面白かった。フォードとホンダの対比もなるほど。

でもドラッカーは理論なのでいかに企業で実現できるかは難しい印象。

2010/06/09

言っていることはわかるが、実践となると難しいと言った印象。7つの習慣みたいだなー・・・。まぁ、自分に甘いからできないのだろうけど・・・。