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百年の誤読
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百年の誤読

岡野宏文(著者), 豊崎由美(著者)

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百年の誤読

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ぴあ/
発売年月日 2004/11/05
JAN 9784835609621

百年の誤読

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商品レビュー

4

24件のお客様レビュー

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2023/06/11

納得9割、残りは著者自身「性格がねじ曲がっている」(笑)と語っているので仕方がない。 本書の文体から好き勝手言っているように読めるかもしれないけど、小説を心から愛して真摯に読み込んでいることがよくわかる。

Posted by ブクログ

2018/12/22

いったん読みはじめるとあっという間に読み切った。 1980年代くらいからが知っているのがたくさんで楽しくよめた。 そういや、この本でも絶賛されてた、さくらももこの、さるのこしかけ、面白かったよねぇ。

Posted by ブクログ

2018/11/04

 タイトルがいい!本のタイトルで笑ったのは「家族八景」以来。装丁まで焼酎「百年の孤独」に準(なぞら)えているところなんざぁ手が込んでいる。  岡野宏文&豊崎由美の書評対談なんだから、内容も面白くないわけがない。この百年のベストセラーをメッタ斬りするという企画がなんともス・テ・キ。...

 タイトルがいい!本のタイトルで笑ったのは「家族八景」以来。装丁まで焼酎「百年の孤独」に準(なぞら)えているところなんざぁ手が込んでいる。  岡野宏文&豊崎由美の書評対談なんだから、内容も面白くないわけがない。この百年のベストセラーをメッタ斬りするという企画がなんともス・テ・キ。  毒づく口調は読者サービス。ちゃんと構成を掴み、登場人物の視点で読みながら、しかも「人物の書き方が書き割り風」と醒めた眼を並行して持っている。プロの書評家とはこういう目を持っていなければならないのだと、自分の鑑賞眼を反省すること頻り。  描写に対する鋭い指摘満載で、文章修行者は必携であろう。赤線引いて何度も読み返すべし。  下段に並ぶ『註』が絶妙におかしく楽しく、タメになる。

Posted by ブクログ

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