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物語 バルト三国の歴史 エストニア・ラトヴィア・リトアニア 中公新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2004/07/25 |
JAN | 9784121017581 |
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物語 バルト三国の歴史
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商品レビュー
3.5
11件のお客様レビュー
バルト三国ともに小さな国だが、そもそもなぜ3つの国に分かれなければならなかったという疑問を以前より持っていた。この本を読んでその理由がよく分かった。
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リトアニアからバスで北上してバルト三国の都市を回ったので読んだ。 個人的には20世紀の話をもっと知りたかったが、そもそもバルト三国の話をこれ一冊にまとめるのはとても難しいのだと思う。 とても印象に残ったのが筆者のあとがきの部分である。彼はラトビアが(略)の意味で最もバルト的...
リトアニアからバスで北上してバルト三国の都市を回ったので読んだ。 個人的には20世紀の話をもっと知りたかったが、そもそもバルト三国の話をこれ一冊にまとめるのはとても難しいのだと思う。 とても印象に残ったのが筆者のあとがきの部分である。彼はラトビアが(略)の意味で最もバルト的な国だと言っている。私はこれに思い当たる節があった。私のように三国を連続でまわると、嫌でも国々の差異が見えてくる。その一つは、ラトビアはリトアニアとエストニアと比べて戦争や占領に関わる博物館や施設が多いことであった。そしてまさにこれが筆者の言っていることと符合したように思えた。
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エストニア、ラトヴィア、リトアニアの バルト三国の歴史を中世から現代まで概説する。 馴染みの薄い地域の歴史ではあったが、 頻繁に地図が掲示されることもあり、 入門書として分かりやすい。 それぞれが非常に複雑かつ多難な歴史を持つ国々であり さらに知識を深めたく感じた。
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