![蝶のゆくえ](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001270/0012706333LL.jpg)
- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1221-04-06
蝶のゆくえ
![蝶のゆくえ](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001270/0012706333LL.jpg)
定価 ¥1,760
385円 定価より1,375円(78%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | 内容:ふらんだーすの犬. ごはん. ほおずき. 浅茅が宿. 金魚. 白菜 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2004/11/30 |
JAN | 9784087747171 |
- 書籍
- 書籍
蝶のゆくえ
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
蝶のゆくえ
¥385
在庫なし
商品レビュー
3.5
10件のお客様レビュー
短編集。「ふらんだーすの犬」が印象的。子供が子供をつくり虐待する。加害者はきっとこういう感じなんだろうなあ。どうしてこんなにも的確に他人の心情に近づくことができるのだろうかと感心。家族であることの不思議とか、自分が感じていることがそのまま言葉になっていて驚く。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
橋本治「蝶のゆくえ」、2004.11発行。ふらんだーすの犬、ごはん、ほおずき、浅茅が宿、金魚、白菜の6話。「ふらんだーすの犬」は母を思う息子に対する母親の冷たさが辛すぎる。「浅茅が宿」、内容は暗いけど、退職してすぐ若者との喧嘩で死亡した夫を想う妻の気持ち、わかる気がした。残りの4話は、私には難しすぎて意味不明だった。 橋本治「蝶のゆくえ」、6話、2004.11発行。第1話「ふらんだーすの犬」は、若い夫婦が小1の息子をベランダの段ボールハウスに6日間放置して殺してしまう話。悲惨すぎる。著者の意図、不明。反面教師的警鐘か?。第2話「ごはん」、第3話「ほおずき」も読んで意味不明。ここで失速。
Posted by
人の思考の道筋を、一筋一筋追っていくような文章。情緒に流れることがないのに、かえって、人の哀しいところ、情けないところ、醜いところが露わで、私にはもう一度読み返すことができないと思う。
Posted by