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蝶のゆくえ
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蝶のゆくえ

橋本治(著者)

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蝶のゆくえ

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介 内容:ふらんだーすの犬. ごはん. ほおずき. 浅茅が宿. 金魚. 白菜
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2004/11/30
JAN 9784087747171

蝶のゆくえ

¥385

商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

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2023/01/03

短編集。「ふらんだーすの犬」が印象的。子供が子供をつくり虐待する。加害者はきっとこういう感じなんだろうなあ。どうしてこんなにも的確に他人の心情に近づくことができるのだろうかと感心。家族であることの不思議とか、自分が感じていることがそのまま言葉になっていて驚く。

Posted by ブクログ

2021/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 橋本治「蝶のゆくえ」、2004.11発行。ふらんだーすの犬、ごはん、ほおずき、浅茅が宿、金魚、白菜の6話。「ふらんだーすの犬」は母を思う息子に対する母親の冷たさが辛すぎる。「浅茅が宿」、内容は暗いけど、退職してすぐ若者との喧嘩で死亡した夫を想う妻の気持ち、わかる気がした。残りの4話は、私には難しすぎて意味不明だった。  橋本治「蝶のゆくえ」、6話、2004.11発行。第1話「ふらんだーすの犬」は、若い夫婦が小1の息子をベランダの段ボールハウスに6日間放置して殺してしまう話。悲惨すぎる。著者の意図、不明。反面教師的警鐘か?。第2話「ごはん」、第3話「ほおずき」も読んで意味不明。ここで失速。  

Posted by ブクログ

2015/11/14

人の思考の道筋を、一筋一筋追っていくような文章。情緒に流れることがないのに、かえって、人の哀しいところ、情けないところ、醜いところが露わで、私にはもう一度読み返すことができないと思う。

Posted by ブクログ

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