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出張先は北朝鮮(1) 南から来たお客さま 出張先は北朝鮮1
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 作品社/ |
発売年月日 | 2004/11/30 |
JAN | 9784861820021 |
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出張先は北朝鮮(1)
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
2004年出版。 作者はKEDO建設のために年間北朝鮮で暮らしており、その時の経験を短い漫画でまとめたもの。 非合理的な北朝鮮の制度ややり方にぶつかり、呆れるエピソードもたくさんある。 たとえば、輸送のために韓国側が道路にアスファルトを敷く。そうすると北朝鮮は大勢の人を動員...
2004年出版。 作者はKEDO建設のために年間北朝鮮で暮らしており、その時の経験を短い漫画でまとめたもの。 非合理的な北朝鮮の制度ややり方にぶつかり、呆れるエピソードもたくさんある。 たとえば、輸送のために韓国側が道路にアスファルトを敷く。そうすると北朝鮮は大勢の人を動員して道路脇に「敬愛する将軍様万歳」というスローガンを掘りつけるのだ。そしてその道路には「道路管理員」(一日中、道路の管理、多くは掃除だけをする職業)をおく。そんな必要がないにも関わらず。 また、自分の与えられた仕事以外は頑なにやらなかったり、セメントを持ち帰ってしまったり。韓国人と仲良くなったという理由で、優秀な職員を他の職場に移動させてしまったり。 一方で作者は、凍えるような雪道を4キロも歩いて父にお弁当を持ってくる少女や、工事をしている作者らたちのために誰かがこっそりと蒸した芋を置いていったエピソードも描く。 北朝鮮にいるからといって、過剰に萎縮することなく北朝鮮人とぶつかっていった作者だからこそ、素朴な北朝鮮の姿を描くことができたように思う。
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1,2巻共 読んだ。 著者が一緒に働いた北の人達の素朴な人情にほっこり。そんな現地労働者との交流や出張中の食事、数少ない娯楽などが淡々と述べられていて、所謂北を卑下するようなものの見方で語っていないのは著者の性格なのかな。それって大切だよね。
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呉英進(オ・ヨンジン) (著), 西山 秀昭 (翻訳) テレビ・新聞が報道しない、北朝鮮の普通の人々。彼らは何を考え、何を食べ、どのように生活しているのか。KEDO建設現場職員が見た驚きと発見の548日間を描く、韓国で話題沸騰のコミックエッセイ。
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