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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館/ |
発売年月日 | 2004/11/18 |
JAN | 9784093875400 |
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商品レビュー
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学生時代の親友が何者かに撲殺された。 事件にまきこまれたか、オヤジ狩りか。 犯人捜しにのりだした主人公は、 殺された親友が心にとめていた女性の存在に気がつく。 主人公が、やっと見つけたその女性は、 仕事も住居も頻繁にかえ、名前すらも偽名を使って 何者かから逃げているような女性...
学生時代の親友が何者かに撲殺された。 事件にまきこまれたか、オヤジ狩りか。 犯人捜しにのりだした主人公は、 殺された親友が心にとめていた女性の存在に気がつく。 主人公が、やっと見つけたその女性は、 仕事も住居も頻繁にかえ、名前すらも偽名を使って 何者かから逃げているような女性だった。 彼女と親しくなっていったある日、 主人公の近辺に、年上の美しい女が現れ、偶然を装って主人公に接近するようになった。それを彼女に言うと、彼女は顔色を変え、またしても引っ越しを始めようとした。 「私に近づかないで!近づけば不幸になる」 悲痛な彼女の言葉に、 主人公は、今度こそ彼女の口から真実を聞こうとする・・・・。 一人の女性のまわりで起こる不可解な忙殺事件。 それも一回や二回ではない。 死こそ免れたが、半殺しの目にあった男性もいるという。 ストーカー事件か? 痴話ゲンカの復讐か? いくつかのパターンを想像していたが、 ストーリーが進むにつれ、もしや・・・と謎が解けてきた。 ストーリー自体が単純だったせいで、 すぐに犯人がわかってしまったのが、少し残念だ。 けれども、作品の根本には 「家族」とははどういうものなのか、という問いかけがあるような気し、 家族の在り方を考えてみたくなる作品だった。
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親友が不慮の死を遂げた。 暴力によって見る影も無くなった友人。 なぜ友人がそんな目に遭わなければならなかったのか。 友人には好きな女性がいたらしい。 だが、その女性は名前を変え、仕事も住所も転々とする謎に満ちた女性だった。 彼女を追い詰めるものは何なのか。 彼女を調べるうちに...
親友が不慮の死を遂げた。 暴力によって見る影も無くなった友人。 なぜ友人がそんな目に遭わなければならなかったのか。 友人には好きな女性がいたらしい。 だが、その女性は名前を変え、仕事も住所も転々とする謎に満ちた女性だった。 彼女を追い詰めるものは何なのか。 彼女を調べるうちに彼女に惹かれて行く彼。その彼の身辺にも不可解な気配が漂い出し・・・
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郁子は、父親から女として愛され、母からはライバル視されている。 郁子の周りに現れる男性は、父親に殺されるなどの被害を被る。 ついに郁子は両親を殺した(たぶん)。 ・親が子供のまま大人になる時代、歪んだ親子関係が多い。 ・被害を受けている子供も完全に親から離れればよいのに、そうし...
郁子は、父親から女として愛され、母からはライバル視されている。 郁子の周りに現れる男性は、父親に殺されるなどの被害を被る。 ついに郁子は両親を殺した(たぶん)。 ・親が子供のまま大人になる時代、歪んだ親子関係が多い。 ・被害を受けている子供も完全に親から離れればよいのに、そうしない。 ⇒会社であいつは駄目だ駄目だと愚痴っているが、 結局そいつを離さないのと同じ構図に思った。
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