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春、バーニーズで
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春、バーニーズで

吉田修一(著者)

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商品詳細

内容紹介 内容:春、バーニーズで. パパが電車をおりるころ. 夫婦の悪戯. パーキングエリア. 楽園
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2004/11/25
JAN 9784163234809

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商品レビュー

3.4

69件のお客様レビュー

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2010/01/09

上手いなぁ、と唸らされる

『最後の息子』を読んだ人は、より楽しめるかも。子連れバツイチの女性と再婚した主人公。毎日をそつなくこなし、周囲とも上手くやっている彼の日常が、ふと揺れる瞬間の恐怖と緊張。上手いなぁ、と唸らされる。

zxc

2025/01/15

150ページ程で1ページあたりの文字数も少ないのでサラッと読めるおとな短編集という感じ。 「最後の息子」という本の続編だと読み終えてから知る。 すれ違う色んな普通の人達にも、一番近くにいる人にも、実は様々な過去とか思いとかがあるんだろうな、と思わせる けどそんなに刺さらないし残ら...

150ページ程で1ページあたりの文字数も少ないのでサラッと読めるおとな短編集という感じ。 「最後の息子」という本の続編だと読み終えてから知る。 すれ違う色んな普通の人達にも、一番近くにいる人にも、実は様々な過去とか思いとかがあるんだろうな、と思わせる けどそんなに刺さらないし残らないあっさりした一冊。

Posted by ブクログ

2024/10/21

 漆黒の装丁とモノクロの写真たちが物語にふっと入り込ませる。 何気ない日常のひとコマ、どこにでもいそうな登場人物たち、このリアリティーに溢れながら、どこかふわふわと浮世じみている不思議さ。 切り取らなければただ過ぎ去る忙しない毎日を小説にしてしまう著者の力量に頭が下がる。 同郷の...

 漆黒の装丁とモノクロの写真たちが物語にふっと入り込ませる。 何気ない日常のひとコマ、どこにでもいそうな登場人物たち、このリアリティーに溢れながら、どこかふわふわと浮世じみている不思議さ。 切り取らなければただ過ぎ去る忙しない毎日を小説にしてしまう著者の力量に頭が下がる。 同郷の著者が都会の東京について書くことがより共感するのかもしれない。

Posted by ブクログ

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