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自由とは何か 「自己責任論」から「理由なき殺人」まで 講談社現代新書
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自由とは何か 「自己責任論」から「理由なき殺人」まで 講談社現代新書

佐伯啓思(著者)

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自由とは何か 「自己責任論」から「理由なき殺人」まで 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2004/11/20
JAN 9784061497498

自由とは何か

¥330

商品レビュー

4.1

35件のお客様レビュー

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2010/05/28

自由という概念を国家…

自由という概念を国家と社会、そして個人の関係性から解き明かそうとする社会学の名著。

文庫OFF

2023/07/15

「自由とは何か」佐伯啓思著、講談社現代新書、2004.11.20 286p ¥777 C0230 (2023.07.15読了)(2012.07.27購入) 副題「「自己責任論」から「理由なき殺人」まで」 【目次】 第1章 ディレンマに陥る「自由」 第2章 「なぜ人を殺してはなら...

「自由とは何か」佐伯啓思著、講談社現代新書、2004.11.20 286p ¥777 C0230 (2023.07.15読了)(2012.07.27購入) 副題「「自己責任論」から「理由なき殺人」まで」 【目次】 第1章 ディレンマに陥る「自由」 第2章 「なぜ人を殺してはならないのか」という問い 第3章 ケンブリッジ・サークルと現代の「自由」 第4章 援助交際と現代リベラリズム 第5章 リベラリズムの語られない前提 第6章 「自由」と「義」 おわりに あとがき ☆登場する本 「自由の二つの顔」ジョン・グレイ 「自由の条件」フリードリヒ・ハイエク 「近代の政治思想」福田歓一、岩波新書 「罪と罰」ドストエフスキー 「実践理性批判」カント 「プリンシピア・エチカ(倫理学原理)」ジョージ・エドワード・ムーア 「論理哲学論考」ウィトゲンシュタイン 「哲学探究」ウィトゲンシュタイン 「正義論」ジョン・ロールズ 「歴史のなかの自由」仲手川良雄、中公新書 「アンティゴネ」ソフォクレス 「自由からの逃走」エーリッヒ・フロム 「犠牲と羨望」ジャン=ピエール・デュピュイ 『存在と時間』マルティン・ハイデガー 「道徳を基礎づける」フランソワ・ジュリアン、講談社現代新書 「自由論」バーリン 「大衆の反逆」オルテガ・イ・ガセット 「意味を見失った時代」コルネリウス・カストリアディス ☆関連図書(既読) 「「欲望」と資本主義」佐伯啓思著、講談社現代新書、1993.06.20 「「市民」とは誰か」佐伯啓思著、PHP新書、1997.07.04 「アダム・スミスの誤算 幻想のグローバル資本主義(上)」佐伯啓思著、PHP新書、1999.06.04 「ケインズの予言 幻想のグローバル資本主義(下)」佐伯啓思著、PHP新書、1999.07.05 「総理の資質とは何か」佐伯啓思著、小学館文庫、2002.06.01 「新「帝国」アメリカを解剖する」佐伯啓思著、ちくま新書、2003.05.10 「自由と民主主義をもうやめる」佐伯啓思著、幻冬舎新書、2008.11.30 「反・幸福論」佐伯啓思著、新潮新書、2012.01.20 「日本の宿命」佐伯啓思著、新潮新書、2013.01.20 (「BOOK」データベースより)amazon 「個人の自由」は、本当に人間の本質なのか?イラク問題、経済構造改革論議、酒鬼薔薇事件…現代社会の病理に迫る。

Posted by ブクログ

2021/09/20

「自由」は現代でも問題なのだろうか 自由は大事  →自由が侵害されているわけではない 「自由」への要求がさほど切実なものではなくなった イラク人質事件と奇妙な「自己責任論」 自己責任とは 個人の自由そのものが国家によって支えられている ディレンマに陥る自由 個人によって自由と...

「自由」は現代でも問題なのだろうか 自由は大事  →自由が侵害されているわけではない 「自由」への要求がさほど切実なものではなくなった イラク人質事件と奇妙な「自己責任論」 自己責任とは 個人の自由そのものが国家によって支えられている ディレンマに陥る自由 個人によって自由とは異なる 政府による何らかの介入があってはじめて経済活動の自由さえも可能

Posted by ブクログ

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